2008年09月18日
オラガン KREBS CUSTOM 風味
ども yabuhiro です。
製品が無ければ作っちゃえ~!オラガンのコーナーです。(いつコーナー化したんだ?)
今回は、KRABSカスタムです。
とは言っても、このスタイルの実物がKREBSカスタムに存在するわけではありません。
ベースになっている銃は、ボスゲリラさんのところ(バーストヘッド)で以前販売されていた、 ”クレブスカスタム”がベースです。
バーストヘッドさんでの販売品では、マルイベースで15万円位とガーダーベースで20万円位の2種類がありました。
違いは、リアサイトブロックの形状が実物に近い加工がされているのがガーダーベース、そのままなのがマルイベースです。
スタイルは当然マルイベースを元にしております。
PDIさんのハイダーがいい感じと思っていたら、実はコレ、ポーランドのAKのハイダーだったんですね。(笑)
当然ながら、バーストヘッド版を購入するお金は無いので自作です。
困ったのは、RASとガスパイプでとグリップでした。
RASですが、Ultimak のRASがあれば1番良かったのですが、当時はまだキングアームズさんのレプリカも無かったですし、実物なんてとんでもない話です。
ちなみにバーストヘッド版は、アルミ削り出しだそうです。
金属の加工は無理なので、プラ製の加工でいくことにしました。素材は、韓国 トイスター社製でM16A4用プラRISです。
お値段も、8000円前後と家計にやさしいお値打ち価格ですので、躊躇無く切り刻めるというものです。(笑)
フロント付近の段差のあたりでカットし、AKのハンドガードを切ったものをネジ・パテ・接着で固定。何とか形になりました。
このプラRISですが、当然しなります。(笑)
あまり重装備には向きませんが、何より軽い!
RIS付けるとソレ自体の重さで重量が増加しますが、コレなら非力な僕でもOKです。
雰囲気を味わう、夜戦でライトを付ける程度なら十分な強度は確保出来ますよ。
ガスパイプは、アルミ棒の積層です。
元々の真鍮六角棒にノーマルガスパイプのカットしたところと同じ太さになるまで3本ほど積層・テープ巻きして接着しました。
おかげで、めっちゃ重いです・・・。
1番の努力賞ものなグリップです。
コレは、ノーマルAKのグリップにTOPのミニミのグリップをカットし、極力内側を削って薄くし、AKのグリップを挟みました。
完全に挟み込む事は無理なので、足りない前後の部分はパテで埋めてあります。
サーフェーサーを吹いては埋めて、吹いては埋めてを3回繰り返しましたので、継ぎ目はかなり目立ってないと思います。
そんな自画自賛なグリップにも弱点が・・・。
めちゃ 太い! 手の小さい僕には、少々握りにくいです。
そして、めちゃ 重い! まぁ~、パテの塊 + グリップ2個分の重量ですから・・・当然といえば当然ですね。
後はM16A2のリアサイトを削ってソレっぽく整形し、APS2のレール2本を継ぎ足して完成です!。
リアサイトを載せる為に、レールの溝を飛ばして高さ調整してあるところが芸細でしょ。(お陰で、レールの継ぎ目がおかしい箇所が・・・。)
塗装は、フレームがインディ パーカーシール、RIS・ガスパイプがキャロム ブラックスチール、バレルがキャロム ブルースチールです。(バレルは見えませんが・・・。)
最近はINOKATSUばかりいじっているので、「スチール以外はAKじゃないっ」 位の勢いだったのですが、コレを見ると苦労の後がしのばれて、今でも解体出来ない1丁なのです。
では。
Posted by yabuhiro at 01:00│Comments(0)
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