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Posted by ミリタリーブログ at

2009年11月02日

MOSSBERG M500



ども yabuhiro です。

今回は、マルシン製 MOSSBERG M500 です。

マルシン製モスバーグには、3発発射のエア式と 5発発射のガス式がありますが、コレは前者に当たります。

メタルフレームのお陰か シャキンシャキンと小気味良い金属音がして、非常に撃っていて楽しいトコが気に入ってます。





確か 95年頃だったと思いますが、いつもの鉄砲屋さんで 『金属フレームの長物は、発売禁止になるかもしれない』 的な情報を聞きました。

それを聞いちゃー買っとかんといかん って事で、購入予定も無かったコレを慌てて買った覚えがあります。

あれから 10年以上経ちました。



今でもフツーに売ってるケドね ・・・。(汗)



お店の戦略だったとは思いませんが、ホントに販売禁止になった後で後悔するよりもいいか ・・・ と思う事にしてます。(泣)

この趣味を長くやってると、こーいった情報に踊らされた経験って 1度や 2度 ありますよね。





大迫力のマズルです。

インナーバレルが結構奥まっているので、ショットガンの雰囲気を崩さないのがいいですねー。

僕的に、マルイのショットガンにイマイチ食指が伸びないのは そのせいだったりします。





バレルには 『WARNING』 の刻印が。

メッキ?が厚ぼったくて、刻印半分埋まってるし ・・・。(写真の撮り方がヘタなのでは?)





フォアハンドを少し引くと、溝が出てきます。

チューブ式マガジンになっていて、ココから BB弾を流し込む方式。

ちなみに 残弾が 3発を切ると、コッキング出来なくなる安全設計になってます。





サイトですが、ゴーストリングサイトになってます。

先端にビーズが埋まっているタイプのショットガンしか知らなかった僕としては、タクティカルな雰囲気が えらく気に入ったとみえて、珍しくかなり撃ち込んだ記憶があります。

後に米軍採用されている事を知って、お気に入り度 更に倍!

コレ用に EAGLE のショットガンスリングを買ったハズなんですが、毎度の事ながら どこいったー?(笑)





ケース式の宿命なんで、ポートは空っぽにはなりません。

ダミーのシェルキャリアとボルトが、ガチョンガチョンと動くだけですが、当時は結構このギミックに感動してたっけ。

今では リアルな TANAKA 製があるんで、一線を退いた感は否めませんが。





ストックですが、どーも僕の体には大きいとみえて ちょっと狙い難い ・・・。

手 短いのか?

実銃のレミントンのショットガンには、オプションで短いストックとかあるみたいなんですが、おもちゃにはそんなの無いし。

切れ! って事か?(笑)

そんな勇気はありません ・・・。(泣)





そーいえば、エア式のモスバーグって 最近店頭で見ませんね。

知らんウチに 絶版になった?

クルーザーやマリーネ等のバリエーションのことごとくがガス式ばかりで、少々寂しい気がします。

サバゲで使う事がまず無いショットガンなだけに、求められるのは 『実用性』 よりは 『撃ち味』 なのかもしれません。

でもね

いつでもどこでも、タマさえあれば撃てるエア式も捨てがたいんですがねー。

では。






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2009年08月01日

イサカ ライアット (KTW)





ども yabuhiro です。

今回は、L96 と同じガンケースにしまってあったついでに KTW さん繋がりで KTW イサカ ライアット です。

コレは韓国のドンサン社に OEM 供給する前の製品で、現在では絶版モデルになってます。

確か他に、フェザーライト ・ ソードオフ があったと思います。

ポリスストックは、ドンサンのがベースだったかな?

『競合品は作らない』 ってポリシーかららしいですが、ドンサンのイサカとは、見た目は似ていても 中身は全くの別物と言ってもいいと思うんで、何も生産止めんでも ・・・。

出来がいいだけに、非常に惜しまれますね。

映画 『ターミネター』 に出ていたらしいですが、そうなの?

映画は見ましたが、もうどうだったか忘れました!(爆)





迫力のマズルですが、インナーバレル止めでしょうか クラウンが ・・・ スナイパーライフルみたい。

ビーズサイトがショットガンらしい雰囲気を出してますね。





ライアットですので、シェルチューブがフェザーライトよりも延長されてます。

バレルはスチール?みたいですが、非常に高級感のある仕上げです。





フレームですが、何故かここはプラです ・・・ 惜しいっ!

安全対策なんでしょう。

その割りにしなりは全く無く、フレームはプラでも その他の稼動パーツに金属パーツを使っているので、コッキングも非常にスムーズなのが好感を持てます。





エジェクションポートです。

イサカはシェルを横からではなく下から排莢する構造なので、フレームの下にポートがきます。

レバーが 2本ありますが、コレを引く事でチャンバーにBB弾が送られる変わった構造をしてます。

つまり、レバーを 1本引けば 1発発射、 2本引けば 2発発射と使い分ける事が出来るんです。

ドンサンの持ってないんで分かりませんが、確かこのシステムはオミットされていたと記憶しております。





確かウォールナットだったと思いますが、KTW って 相変わらずいい木使ってますよね~。

アマニ油が付属していましたが、コレは 全く使ってない素の状態のままです。

ちなみに、ストックは外された状態で箱に入っているんですが、着脱には長いドライバーが必要で、メンドクサ~! なんで 組んだままにしてます。



KTW の製品って、どこか工芸品的な匂いがするんですが、そこが魅力かなって思ってます。

特に木ストの出来のよさは秀逸ですよね。

三八式や九九式を買い逃したのは、失敗だったかな~ って、コレ見ながら思いました。

でもね

最近のは、お値段が高額すぎて ちょっと手が出ません ・・・ 残念。

では。


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2009年06月12日

SPASSO 12 (GGW)





ども yabuhiro です。

持っていないはずのマルイのスパスの箱から、こんなの出てきました。

GGW 製 SUPASSO キット組み込みの、マルイ スパスです。

スパスと何かの造語で 『スパッソ』 だったと思いましたが、忘れちゃった ・・・。(汗)

4枚目の画像に取り説がありますが、スパスのフロント部分を交換してショーティーにするキットなんです。

2種類あって、1つはブルドック風のこのモデル。

もう1つは、宇宙海兵隊が使ってそうなデコガンみたいなモデル。

どっちも実銃に存在しないモデルですが、さすがにデコガンは遠慮させて頂きました。

だって ・・・



GGW のオリジナルデザインって、センス悪い ・・・ ゲフゲフっ!



もう既に、『スパッソ』 ってネーミングがね ・・・。

スモーキーズに社名が変わっても、この点は変わりませんでしたね。(笑)





▲フロント部分です。

例によって? 1発も撃ってませんが、経年劣化で表面にサビが ・・・。

アウターバレルは被せてありますが、それ以外はスパスの外装を外したままなので、ネジが剥き出しです。

フロントグリップは、ネジ2本で止まっているのでしっかりしてますが、どっかで見た様な形状 ・・・。

どうやら、スパス用のフロントグリップで単品販売されていたモノと一緒の様です。





▲フレームとマズル部分です。

サイドパネルに製品名が ・・・。

このセンスが GGW の味わいといいますか、スパイスといいますか ・・・ 上手いフォローが見つかんね~!(爆)

サイトはフロント・リア共にゴツい位にオーバーサイズですが、返って荒々しさが出ていて僕は好き。

ショートショットガンにはイラんモンかもしれませんがね。

マズルだけ見たら、KHC のマーベリックを思い出したよ。



宇宙海兵隊は別にして、このモデルは GGW のオリジナルデザインの割には?かなりイイ方だと思います。

今となっては、ベネリのショーティーとカブってますが。(笑)

では。

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2008年09月14日

修理完了です。


ども yabuhiro です。

先日、古い鉄砲の修理を頼まれました。

僕は、それほど鉄砲の分解、組み立てに詳しい方ではありません。(電ガンのメカボも開けられません…。)

ですが、頼まれたからには何とかしてあげたくなるのが世の常、人の常。

゛壊してもOK゛を条件に引き受けました!

患者は、MARUZEN ライアットショットガンです。

詳しい方なら、カートの色でお分かりでしょうが、現行のガス式ではありません。

ビレット弾の、単発式エアーショットガン?です。

症状は、フォアハンドが引っ掛かって引けません。

当然トリッガーも引けず、シェルキャリア-も動かないので、シェルも入りません。

フゥ〜、どうしたものやら…。

とりあえず、分解して…んっ? ぶんかい… あれっ?

何かキャリアに引っ掛かってる。

… … んっ? … … ポロッ! 何か出てきた。

何じゃ コレ!

出てきたのは、何と ビレット弾に小さな釘を打ち込んだ物でした。

何がしたかったんでしょうか?

まぁ、とにかく修理完了です。

フゥ〜。

では。