2009年11月03日
M1897 SLUG HUNTER (TANAKA)

ども yabuhiro です。
今回は、TANAKA 製 ライアットショットガン スラッグハンター です。
数年前に再販されましたが、コレはそれ以前の旧型モデルです。
確か 95年頃の購入だったと思いますが、その当時でも すでに絶版状態で、探すのに苦労した思い出があります。
AM誌のショットガン特集に載っていて欲しくなった訳ですが、当時は流通在庫が少ない製品でも 対決方式で載せていた。
お陰で、ソレを探して 『地方行脚』 を随分とさせて頂きましたっけ。
ちなみに コレは、いつも行くお店の倉庫に寝てましたケドね。(笑)
ちゃんと出しといてよねー、店長っ!


形状的に最近のモデルと変わりませんが、結構古いモデルですよね。
実銃が使われた時代としては、ピーメと同じ位かな?
僕的には姉妹品?のトレンチガンが欲しかったんですが、コッチのすっきりした外観も捨てがたくて ・・・。
シェルにガスを注入するタイプなんで、ポートの中がカラッポになるトコが最大の萌えポイントです。
再販版も基本設計は同じと思われますが、とても15年以上前の設計とは思えないリアルさですね。
モデルガンメーカーとしての面目躍如ってトコでしょうか?


バレルですが、ABS のアウターの中に アルミのインサートが入ってるので、剛性はしっかりしてます。
アウターも ブラストがかかっていて、ABS の安っぽさはありません。
すり鉢状のパーツにインナーバレルがはまっており、出来るだけ目立たない様な工夫がされてます。
木のフォアハンドですが、僕は何も手を加えてないのに 最初からこの渋さ ・・・ いい味出してますな。


リアサイトですが、最近では見慣れぬこの形に時代が表れてますね。
決して狙いにくい訳ではありませんが、ショットガンにはどーでもいい部分かな ・・・ って リングサイトのモスバーグに出会うまでは思ってました。


フレームですが、ショットガンにハンマー付いてるし ・・・。
モスバーグとかと比べると 結構作動部分が多いので、ガチャンガチャンと遊んでいるだけでも楽し~い♪
見た目はそれほどでもありませんが、年数経ってますんで 作動がちょっと渋くなってたかな?
シェルの飛び方も元気なかったし ・・・。


ストックですが、刻印入ってます。
『テキサスポリス』 って書いてあると思い込んでましたが、よー見ると全然違ーう!
そーいえば このストックですが、根元からよく折れるそうです。
再販版でもあったそうで、きゃしゃな分だけ衝撃に弱いみたいですね。


シェルです。
最初から付属してるのは 2個のシェルとガス注入の際使うアダプターだけ。
こんなのシェルが無かったら、モデルガンでしかないがねー って事で、慌ててシェルを大捜索!
取りあえずコレだけ確保できました。
そーいえば、スチャッターガンのシェルも買っとかんといかんね。
このモデルの醍醐味は、『発射した後 ガスがモワモワと銃口付近で舞うのが ソレっぽくていい雰囲気』 な点だと思います。
パイヨネット付けたトレンチガンと並べてみたいんですが、結構なお値段するんで、そうは手が出ないのが悩みのタネ ・・・。
取りあえず、コレ用に レザースリングでも探すとしますか。
では。
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2009年06月23日
M79 GRANADE LAUNCHER ( GGW )




コレって、カテゴリー何処に入れたらいいのかな~?
ども yabuhiro です。
最近やたらと暑っち~ですな。
おデブには辛い季節がすぐソコ迄やってきてます。
そう! それは 夏っ~!
夏と言えば ベトナム! (←ほぼこじ付け)
そんな訳で、ベトナムな夏本番の前に先取ってみました。(意味不明)
GGW M79 グレネードランチャーです。
最初に販売された時は 『ガレージ・ガン・ワークス』 でしたが、コレを購入した時には 『スモーキーズ・ガン・ファクトリー』 になってました。
何度目かの再販の際に購入しましたが、あまり再販がされない同社の完成品において珍しい事例です。(あっ! キットの方は別ね。)
発売当時はまだ CAW 製のランチャーは無く、ショットガンみたいにBB弾を3発発射する KTW 製しか競合が無かった事もあり、58000円というお値段の割りに結構売れたんでしょうね。
ただ、各パーツ 特にヒンジ部分の強度が低いのが難点で、サバゲ向きではないかも?
例によって 1発も発射させてません。(笑)


▲取り説です。(←ウソです。)
画像4枚目にありますが、取り説としての1枚ペラが入っており、簡単な説明がされてます。
でも 何故かオマケで入ってる M79 の実物マニュアルのコピー。
コッチの方が取り説っぽい。
ちょっと嬉しい配慮ですね。

▲サイトです。
一応フル稼働ですが、ガタガタな上に ちょっとでも無理したらスグにでも折れそうです。
GGW は、キットの頃から金属パーツに 『ホワイトメタル』 や 『ティンアーロイ』 と言った軽金属を採用しております。
加工がしやすいのでしょうが、強度が無いのがタマにキズ ・・・。
ココは、是非ともスチールにして欲しかった箇所ですね。


▲バレルです。
アングスさんの 『G-MP カート用 HOPバレル』 を装着してあります。
コレが発売された当時はまだモスカートは無く、アングスさんかファーストさんのカートが主流でした。
カートを持っていなかったので購入しようとしたのが、購入してから数年後の事。
丁度モスカートが発売されたばかりでした。
当然最後発のモスカートの方が高性能と思われるので、コッチを って 思ってたんですが、
モスカート 入らんがね!
そうなんです!
GGW では、アングス製カートかサンプロの発砲スチロール弾頭のサイズで作成されており、モスカートは不可でした。(泣)
そんな訳で、モスカートに押されて売れ残る前にサバいてしまいたいお店の思惑と、どうしてもアングス製でないとダメな事情が出来てしまった僕の思惑が一致。
この時を逃してなるものか! 的な裏交渉開始 ・・・。
『yabuhiro さん、こんなモンでどうよ?』
ダーメ! 全然安くないし~。 ココにあるバレルとカート 5個全部キャッシュで引き取るから ・・・ にして。
『ええっ? こ・これはちょっと ・・・ 。』
売れ残して、特価コーナーに入れるよりはいいと お ・ も ・ う ・ けどね~。 (← 悪そうな顔で)
『むむっ! 痛いトコ突いてくるなー。 じゃあ 補修パーツとかも付けるから、コレで ・・・。』
ふ~ん じゃあいらな~い。
『あっ、あっ! じゃあソレでいいから ・・・ 現金なら。』
このやりとりは、フィクションではありません。事実に基づいて再現されております。(笑)
こうして格安 GET !
後に中古でカートをもう 1個入手したので、合計 6個になりました。
でもね ・・・
サバゲで使わんのに、HOPバレル いるか?(爆)
この交渉、ホントは僕の負けだったのかも?

▲カート装填の図。
リボルバーもそうですが、
この瞬間が醍醐味! クゥ~ たまらんぜ~!
ストックとバットプレートの素材がキャストっぽかったり、ヒンジやサイトが折れそうだったりと 結構外観に難点はありますが、パーカー塗装されたバレルと装填・排莢のアクションは、変えがたいモノがあります。
梅雨が明けたら、1度外でブッ放してみるか?
では。
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2009年01月10日
理想のコンバットショットガン?





ども yabuhiro です。
またまた 古雑誌からの切り抜きです。
2004年6月号のCM誌 長谷川トモさんのレポートの抜粋です。
イチローさんと、ノバックカスタムの1911の写真を撮りに来て、
「コンバットショットガンが欲し~い!何かない?」
って イチローさんが言ってたら、ノバックカスタムのショットガンを出してきてくれたよ~!
ってお話し。
コレと一緒って訳にはいかないけれど、近い形には出来ると思うんです。
スキャッターガンでね。
スキャッターガンに出会うまでは、マルシンのモスバーグが1番近いかなって思ってました。
ノバックカスタムのフロントサイトの形状はベネリに近いですが、ゴーストリングサイトはモスバーグでも似たような形ですし。
でも、Sure Fire のライト付きのフォアハンド付けようとすると、モスバーグ用とM870用って別になってた記憶がありまして・・・。
ノバックカスタムも、ベースはM870ですしね。
何より、モスバーグではカート飛ばないし!
ここ、結構重要です。(笑)
モデルガンメーカーのタナカなら、実物のSureも無加工で付くのではないか?
ってのも期待してます。
でも、M870用のSureを見つけるのが一苦労しそう・・・。
お値段も高そうだし・・・。
まぁ 気長に探します。
・・・ ・・・ ・・・
G&P 辺りで妥協しそうです。(笑)
では。
2009年01月09日
スキャッターガン V-COMP

ども yabuhiro です。
つ・ついに買ってしまいましたよ、スキャッターガン!
これで半額、33600円!(ジャパネット風)
さすがモデルガンメーカーのタナカだけあって、非常によく出来ます。
恐らく、
『1つだけショットガンを持つとしたら、それは何?』
と聞かれたら、間違いなくコレでしょう!
ただ、ただですよ ・・・
申し訳ないが、コレに定価67200円、割引入っても50000円位かな?は出せません ・・・。
それだけに、高値の花をGETしたみたいで、非常に嬉しい~!
一晩中撫で回しました。(笑)






バレル先端には、「V-COMP」 の由来になった、反動抑制の為のマグナホールが開いてます。
トイガンの場合は関係ありませんので、ホントはホール無しの普通のスキャッターガン18インチが欲しかったんですが ・・・。
そっちの方が安いしね。
でも 売り切れてたので、こっちをチョイス。
インナーバレルがかなり奥まった所までしかありませんので、ホールからインナーバレルが見えてしまう事はありません。
さすが、タナカさん!
あれって、結構萎えるんですよね~。
持ってみて、グリップの細さに感動!
マルゼンさんのしか知らなかったので、結構ビックリ!!
実物でも、こんなに細いんですね~。
金属パーツの使用が多いので、「カチャカチャ感」が非常に気持ちいい。
フォアハンド引いたときの「シャキーン!」って音にまたまた感動~!!
思わず「サラ・コナー撃ち」を しそうになりました。(笑)
付属のカートは2個しかありません。
予備カートも買ってありますので、シェルホルダーも賑やかに ・・・ と思ったら、6+1発内蔵ですので、ホルダーに入れる分が足りませんでした。(汗)
あれっ~?
僕的には、タナカのショットガンの中でも 『スキャッターガンでなければならない理由』がありました。
その『理由』とは?
それはまたの機会に。
今回は、情報をくれましたネコさんに感謝です。
ありがとうございました。
では。
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