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Posted by ミリタリーブログ at

2009年07月30日

L96A1 (KTW)



ども yabuhiro です。

ここんトコ、加工系の記事が続きましたんで 疲れました ・・・。

そんな訳で、また 楽をさせて 紹介記事にさせて頂きます。(笑)



今回は KTW L96A1 です。

今月の AM誌 にインプレが載ってましたね。

AM誌によると コレが発売されたのは 17年前らしいですが、僕がコレを手に入れたのは、この趣味を再開して 3年目位の 12年前になります。

当時既に生産は終了しており 又当時唯一の L96 ってコトもあって、その存在は知っておりましたが、店頭で実物を見る事はまずありませんでした。

今現在振り返っても 実物を拝見したのは、僕が購入した個体を含めて中古品を 3回見ただけです。

結構レアモデルなんですかね?

『350丁限定』 ってのは知りませんでしたが、生産にかなりの手間がかかる事から 少数生産品である事は 購入当時まだ履歴の浅かった僕でも把握しておりました。

そんな L96 が ハードケース・予備マグ付きの中古品で出ていたんで、即決 ・・・ とはいきませんでしたが、1日考えて結局購入しました。

この時既に シェリフの M24 を購入した後だった事もあり、金銭感覚は既に崩壊してましたね。(笑)





KTW の L96 だけフロント・リアサイトが付属します。

後発で AFA ・ マルゼン ・ アレス ・ もうすぐマルイからもリリースされますが、どれもフロント・リアサイトは付きません。

僕的に L96 と言えば 特徴的なマズルブレーキがあるモデルの事なので、購入当初はそれが無い事が結構気になってました。

調整可能な、意外と?ゴージャス仕様です。



バレルですが、テーパーがかかっており、ブルバレルに見慣れた今では 非常に細く感じます。

グリーンなバレルって、ちょっといいですね。





不満その2 (笑) バイポッドです。

実物は、あのクソ重たい パーカーホール製なんでしょうか?

それ以外のモデルを知りませんので、もしかしたら KTW で取材した時にこんなのが付いていた ・・・ って事は無いでしょうね。

バイポだけ交換しようとしても、ベルサのアダプターが刺さりませんので、どうしようもありません。

ちなみに、畳んだ状態で根元を回転させると バイポ自体は外れます。





マガジンですが、キャスト製の手作り感一杯な出来に、強度的に非常に心配なんですが ・・・。

マガジン位置も、APS2 みたいに実際の位置よりも前方にアレンジされてます。

このマガジン、結構抜き難いんですよね ・・・。





ダミーマガジンですが、一応外れます。

中にダミーカートが入っているのが芸細ですね。





スコープですが、本体に合わせてグリーンフィニッシュされてます。

塗装では無い、メッキのグリーンは初めて見ました。



まぁ もし他にあったとしても、売れんだろうケド!(爆)



一時期 KTW の HP でも、余ってたのか単品販売されてましたね。





フレーム廻りですが、こちらもグリーンフィニッシュされてます。

貧乏性な僕は、ハゲないかが心配 ・・・。

ストックもキャスト製なので、取り扱い注意です。

コレって、確かチャンバーもキャスト製だった様な ・・・ 不安だ。(汗)





コッキングインジケーターもライブです ・・・ 芸細な!

ココも、かなりガタガタです。





ストックですが、プレートの枚数調整が出来る様になってます。

ですが、経年劣化しているのか 結構ネジがしまらなくなってきました。

成型不良の箇所が多少見受けられます。



全体的な印象ですが、素材の強度の不安は残りますが、全体のフォルムはかなり満足感があります。

まぁ コレを使ってスナイパーやろうなんて人はいないと思いますので、それで十分かと。

今見ると、グリーンフィニッシュが新鮮に見えますね。

僕は以前から KTW さんの物作りに対するこだわりが結構好きで、色々と購入しております。

最近の機種はお値段が高額なので、手が出ないのが悔しいですが ・・・。

KTW の方達と仲良くしている PM さんが羨ましい限りです。

では。

  続きを読む

2009年06月17日

M24 (シェリフ)



ども yabuhiro です。

前回の続きです。

そんな訳で、給料 1ヶ月分とボーナスをつっ込んで GET した シェリフの M24 なんですが、そのゴージャス過ぎる外観にビビって、撃った弾数は20発にも満たない有様 ・・・。

そして、外観に釣り合わないショボい実射性能に ガッカリ ・・・。

基本的に APS2 のシステムなんですが、色々とシェリフ製のパーツで組まれているのです。

恐らく狙ったトコに当たらん原因は、コレ▼ のせいでしょう。





HOPシステムに 『L・R・B』 が組まれています。

昔のHOPシステムで、バレルをBB弾に接触させる事でHOPをかける、非常に弾道が不安定になるシステムです。

一時期スーパー9 にも搭載されましたが、現在残っていないトコロから察しても、淘汰されて消えていった過去のモノ。

その当時ですらそんな風潮があったのに、何で LRB なん?



はいっ! それは、シェリフで LRB のバレルを販売してたから!



出来たらくらげを使って固定HOP化したいトコです。






▲レシーバーです。

今回購入したのは、スコープ付きのAPSマガジンタイプ 398000円 のタイプです。

スコープのある無しに関わらず、付いているマウントリングは 1inc 径のタイプです。

スコープのチューブ径は 30mm。



スコープ付きで買ったのに、マウントリングは別売って どうなのよ?(爆)



そんなのどこにも書いてなかったのに ・・・。

そんな僕を見かねたのか、お店のオヤジがそっと奥から出してきてくれました。

そして、追い討ちをかけるかの様に 



『1万円になりますけど、どうする?』



どうする? って言われても、ソレ無かったら スコープ付かないんじゃ買うしかないがね~!(泣)

メーカーさんも、こうゆう商売の仕方 止めて欲しいよね。

RED FIELD 製のマウントリングって そんなにしたっけ?





▲マガジン挿入部

マガジンは APS2 のマガジンを流用してます。

マガジンを抜くと、ストックにアルミのインサートが入っているのが分かります。

当時はコレを見て、HSプレジション製である事に何の疑いも抱かずに信じていた ウブな頃でした。



コレが実物ストックの証拠らしいけど、今時ならクラシックアーミーのストックですらアルミのインサート入ってるし ・・・。



こ~んな ひねくれてスレた発想が、今だとフツ~に出てくるんだよね。

何で?



坊やだったからさ ・・・。 (シャア風)



経験が人を成長させたと思いたいです。(笑)

でもよく見てみると、先日頂いた クラシックアーミー製と思われるストック と、表面の質感はソックリです。

・・・ 大丈夫か?(汗)





▲トリッガーガード

勿論金属製icon06

確か蓋が開いたと思いましたが、何故か開きません。





▲ストックパッド

ちゃんと刻印が入ってます。

でも クラシックアーミーのM24 にも、HSプレジション刻印が入って ・・・ゲフ・ゲフっ!





▲レシーバー左

オープンサイトの取り付け部分も再現されてます。

使わないけどね。





▲スコープ

シェリフ曰く、LEUPOLD 製 ・・・ でも レプって噂も。

コレだけで 78000円 ・・・ 今なら ありえん。

しかも、しくじった事に





ミルドットの方を選ばずに、クロスヘアの方を選んじゃった!



M24 ならミルドットでしょうが、そんな事も分からんかった頃 ・・・。

自分の無知が恨めしい。(泣)

両方見せてもらいましたが、クロスヘアの方がかっこよく見えちゃったんだよね ・・・。



そんな感じで 『見た目は最高! でも中身は最低~!』 な M24 ですが、コレがあって以来、スナイパーライフルに対する実射性能にうるさくなりました。

P○I もダメ! キ○ース○ジオ もダメ!

今のトコ 『使える』 スナイパーライフルと断言出来るのは、ボルトマスターだけかな?

コイツにボルトマスターの称号を与えてやりたいんですが



メンドクサイから ヤダ!



って言われちゃったよ ・・・。

でも その内やってもらうもんね~!

では。  続きを読む

2009年06月16日

若気の至り ・・・ (遠い眼差し)

ども yabuhiro です。

只今ネカフェで更新中です。

名古屋は現在雷が鳴っている不安定なお天気。

お陰で



落雷で電源落ちた~! 文章消えてまったがね ・・・。(泣)



セーブは細目にしましょうね。



ちょっと昔話しでも。

それは 96年の冬、丁度僕がこの趣味を始めて 3年目の頃のお話しです。

毎年年末に発売される 『ガンダイジェスト』 の 97年度版を見ている時に、あるメーカーさんの発売予告に目が釘付けになりました。

▼コレね。





『米軍正式採用 M24 』

『実物 M24 SNIPER STOCK 標準装備』



このキャッチコピーに勝てる人 いますか?

僕はイチコロでした!(笑)

何でもそうですが、丁度 3年目って みんなと違った物が欲しくなる頃。

コレだ~! って思ったね。

でもね ・・・ そのお値段たるや ・・・





ふ・ざ・け・る・なっ!

はぁ? 40万円? こんなの買えるかヨ!



中古の軽自動車買えますぜ。

その年の夏に、TOP の M60 DX Ver. に10万円出すかどうかで半年悩んだ挙句、清水ダイブを試みて やっと購入した当時の僕にとって、この金額は



清水の舞台どころか、高層ビルからバンジージャンプする位の覚悟がいるがね!



こんなの無理、無理~。

最早オモチャの金額を越えてるね。



・・・ で それから半年後の夏



▲製品版到着の図 ・・・。(汗)

あ ・ あれっ?



高層ビルバンジー やってみました!(爆)



その月の給料とボーナスの大半をつっ込むハメになるとは ・・・。



はいっ! 本日はココまで~。

ダメ人間誕生の巻 お ・ し ・ ま ・ い ~ ♪

次回に続く。

では。