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Posted by ミリタリーブログ at

2009年08月31日

S&W M629 8 3/8inc (コクサイ)



ども yabuhiro です。

前回の M29 つながりで、今回は コクサイ M629 44MAGNUM 8 3/8inc です。

APS競技用として発売された鉄砲なんですが、



どの辺が競技用のスタイルなん?(笑)



どこをど〜見ても、マッチガンには見えませんが。

そのクセ、購入にあたり書類書かされたし。

あ〜メンドクサ〜!





しかし、長いバレルたね〜。

『こんな長いの、他のメーカーさんからは出ないだろうから。』 ってのが購入動機だったりします。(笑)





このモデルはガスガンですが、リキッドチャージ式では無く グリーンガスのタンクを直結するタイプ。

見た目、かなりカッコ悪〜。  続きを読む

Posted by yabuhiro at 00:40Comments(0)ハンドガン (ガス)

2009年08月30日

S&W M29 4inc マウンテンリボルバー (コクサイ)



ども yabuhiro です。

リボルバーのカートの装填・排夾の一連の動作 …。

くぅ〜!男のロマンを感じません?(それとも病気?)

そんな僕が、初めて買ったリボルバーがコレなんです。

コクサイ S&W M29 4inc マウンテンリボルバーです。

『リボルバーのコクサイ』と言われる位なんだから、さぞかしリアルなんだろ〜な〜。

そう思って買いました。

そりゃ〜、期待大で。



ですが…



結果は…



ショボっ!



紙的すら抜かないヘタレっぷりに、故障かと思い、交換してもらいました。



しかも、3回も。(爆)



さぞかし嫌な客だと思われた事でしょう…。

今なら言えますよ。

リボルバーなんて、こんなモンさ…。(泣)





自主規制前の、筒抜けのシリンダーを知ってると、インナースリーブが見える光景は、萎えるね …。

しかし〜  続きを読む

Posted by yabuhiro at 01:41Comments(5)ハンドガン (ガス)

2009年08月29日

M40A2 デザート迷彩





え~ 誠に申し訳ないんですが ・・・ 最初に言っておきます。 

今日は長いよ~。



ども yabuhiro です。

始まりは APS-2 が廃盤になると聞いた時からでした。



僕的に納得のいく APS-2 が作りたい!(外装限定)



出来れば純正パーツを一切使わず、カスタムパーツだけで 1丁組んでみたい ・・・。

バレルも、ストレートよりはテーパードバレルの方が好みだし、ハンドル回り 特にセーフティーレバーはレミントンがいい ・・・。

ストックは、絶対マクミラン! 

コレに、ロングサイズのバレルを載せる ・・・ ショートバレルやサイレンサー装着モデルは結構組んだから ・・・。

そして、何よりも命中精度! お座敷でも、やっぱ 『羊の皮をかぶった狼』 に憧れます。



そんな野望を持ちつつ、 構想 1年 ・ 部品集めと加工に 1年 ・ 最終フィッティングに半年 ・ 途中中断 2年(笑) 、4年半に渡ってダラダラとやってきた APS-2 が遂に完成しました~!

思えば 最初の記事 から 8ヶ月、それ以外にも3年は無駄に過ごしてますね ・・・ 長かった。(汗)

M40A2 デザート迷彩 Ver. です ・・・ が、ほぼカスタムパーツの塊なので、メーカーはどこになるん?

まず、使用パーツリストですが、



<外装>

レシーバー (バレル一体型) ・・・ FORTRESS 製 『ハードブルアウター』

ストック ・・・ FORTRESS 製 『M40A2 タイプストック M40XB 用』 を内部加工

マウントベース ・・・ LAYLAX 製 『レミントンタイプ マウントベース VSR 用』

ハンドル ・ ボス ・・・ シェリフ製 レミントンタイプ

トリッガーガード ・・・ CAW M24 用

バイポッド ・・・ ハリスバイポッド

スコープ ・・・ ノーブランド (タスコの LEUPOLD タイプ試作品らしい ・・・)

NVマウント ・・・ sg-factory 製 1溝ショートタイプ



<内装>

シリンダー ・ スプリング ・ スプリングガイド ・ シリンダーヘッド ・・・ LAYLAX 製

ピストンカップ ・・・ シェリフ製

トリッガーBOX ・・・ シェリフ製 『TR-1』

ピストン ・・・ FORTRESS 製 『ショートストロークピストン』

バレル ・・・ OK パーツ製 ステンレスバレル SV 用

チャンバー ・・・ ファイヤーフライ製 『ちくわ + くらげ 甘口』



こんな感じで、ほぼカスタムパーツで構成されています。

ノーマルパーツは? と言いますと ・・・



・・・ ・・・ ・・・ あった!!



フレームと機関部を接続するスクリューのリア側だけ (フロント側は、ノーマルでは長さが足りずに市販品に変更) ・・・。



『100% 社外品』 って訳にはいきませんでした。

内部パーツの構成は、FORTRESS の 『ボルトマスター APS-2版』 に近いですが、組んだ人間の腕が違うので、同じ性能は出てないでしょう。(笑)





基本的に、ハードブルアウターが入手出来なかったら、この企画はありませんでした。

それ位キモになるパーツです。

ノーマルで 『知らないウチにアウターバレルが緩んでいて、HOP の頂点が狂っていた』 って事が無い為のフレーム・バレル一体化部品です。

何よりも、テーパードバレルなのがいいですね!

内部にはサイレンサーが仕込めるので、外見的にスマートに仕上がります。





内部パーツは、こんな感じ。

HOP固定化に賛否両論ありますが、1度慣れるとそのお手軽さはクセになります。

『いちいちフィールドでHOP調整なんて、やってらんね~!』 ってね。





ストックの迷彩ですが、結局納得がいかなくてやり直しました。

前回はこんな感じでしたが ・・・





今はこんな感じ。

マクミランのデザート迷彩を参考に、パターンは手持ちのマクミラン実物のウッドランド迷彩を参考に手書きしました。

前回は OD色が強かったので、その部分をまんまグレーに塗り替えてます。

『木甲板色』 をベースに 『土草色』 と 『軍艦色 (1)』 を塗った後で 『つや消しクリアー』 を全体に塗布。

水性塗料と異なり、仕上がった表面感がサラサラに仕上がり、僕的にかなり満足がいく仕上がりになりました。

再トライしてよかった~!





再調整しても結局ボスが当たるので、干渉部分を一部削りました。

マルゼンのL96 にもこんな溝が彫ってありましたっけ。

ボスが当たると、シリンダーが斜めに押し込まれ、BB弾の装填位置が変わることを懸念した結果です。





『トリッガーガードは、金属製の別パーツがいいよね。』 ってトコにこだわって、CAW M24 用のパーツを流用。

ロングフレーム用なので、APS-2 にはちょっとツラいかと思われましたが、何とかフロントネジ位置ギリギリで収まりました。

VSR では、絶対無理です!

リア側のネジは機関部接続用に、フロント側のネジはストック固定用にしてます。





今回 『スコープはローマウント』 にこだわりたかったので、旧ハッコー製のスプリング入りマウントリングを使用。

ミリタリー色はありませんが、内臓されたスプリングのお陰で ネジが緩みにくいトコが実用的かと。



スコープは、TASCO の名機 『タイタン』 を製造した工場で作られたノーブランド品?みたいな複雑な素性のモノ。

LEUPOLD MkⅣ っぽい外観ですが、非常にスマートに見えますね。

シェードが似合うスコープを、久しぶりに見ました。



マウントは、LAYLAX 製 VSR用 レミントンタイプ。

ハードブルアウターの正規品を買えば 専用マウントが付いてるんですが、コレはB級品で手に入れたモノなので マウントがありません。

そんな訳で、コレで代用。

代用と言っても、元々 ハードブルアウターに付属していたマウントを まんまライラがパクって、ネジ穴位置を VSR 用に作り変えたモノなので、前後長はバッチリ!

ですが、フレーム側の 3ヶ所のネジ穴に対し、マウント側の 4ヶ所あるネジ穴の位置が合わないので、穴位置が合う 2ヶ所のみを使って固定してあります。

ホントは sg さんトコのマウント を付けたかったんですが、アレはダーパライフルを作る時用によけてあるので、今回は断念しました ・・・。





今回予定してなかったのが、NV マウント。

これも sg さんトコのマウント です。

僕的には、ショートバレルのライフルに似合うモノだとの思い込みから、コレに装着するつもりはありませんでした。

しかも、以前試してみましたが、元々 『VSR + A3 ストック』 の組み合わせ用に作られているんで、M40XB でも VSR で A3 ストック以外の組み合わせでも、バレルが干渉したんです。

上手くいかんね~ って思ってました。







今回何気に載せてみたら、サイズ的に ドンピシャ!



こりゃ~イクしかないでしょ~ って事で、急遽装着する事になりました。





固定用に使ったのが 『木工用鬼目ナット』 。

下穴空けてネジ込むんですが、位置決めに難航 ・・・。

6個もあると、微妙に 1個位はズレてくるんだよね ・・・。(汗)

悪戦苦闘しながらも、何とか完了。

2ヶ所失敗したのは内緒です。(笑)







で 折角なので、NV 載せてみました ・・・ ライフル用じゃないうえに、飾りなだけですケド。

以前 NV マウントを譲って戴く時に、NV 装着画像を UP する約束をしました。

アレから 8ヶ月経ちましたが、何とか約束は果たせた ・・・かな?

ちなみに、スコープのマウントリングが低すぎて、NV と合ってませんが ・・・。(汗)





悔やまれるのは、マウントベースを妥協した事と、レミントンっぽさを重視した為に採用した TR-1 の調子がイマイチなトコ ・・・。

結構シアーが落ちにくいんですよね~。

ですが、これで 以前製作した M700 ナイツ風味 と合わせて 『未完の APS-2』 は完了しました。

もうパーツの入手が困難になってきてますので、APS-2 をいじるのは最後になると思います。

次は マルイ L96 だ~!



の予定なんですが ・・・

まだ手に入りません ・・・ 次のロットまでお預け喰ってます。(泣)



長々とお付き合い戴き、ありがとうございました。

では。


  続きを読む

Posted by yabuhiro at 01:00Comments(5)APS2

2009年08月28日

AKM 実物アッパーレシーバー



ども yabuhiro です。

お買い物シリーズ 第2弾、AKM 実物アッパーレシバー です。

ロシア製らしいですが、よく分かりません ・・・。(汗)

ですが、実物のパーツを幾つか持ってますが、塗装の感じ ・ ハゲた後の質感は レプリカパーツが単にサビちゃった~! 的な感じとは明らかに異なるんですよね~。

上手く表現出来ないのが口惜しい ・・・。





刻印と、裏側に白くマーキングが。

刻印が読める人は、コレがどこ製なのか分かるんでしょうね~。



僕はいまだに、ロシア製も DDR製も ルーマニア製も 一緒に見えます。(爆)



密かに AKM 製作計画を実行中で、今はまだ部品集めの状態。

ロシア製にこだわりたいんですが、今のままじゃ~騙されてても分からんね。(汗)

現在 クリーニングロッドとコレしか揃ってませんが ・・・。

先はまだ長いな~ ・・・ 気長にいきますよ。



無稼動実銃買って、バラした方が早いんじゃね?



最近ちょっと考えています。

ってか、無稼動実銃って パーツバラせるのか?

では。



  

2009年08月27日

M14 E2 用 スリング



ども yabuhiro です。

亀並のペースで進行中の 『M14E2 計画』。

新たにスリングが加わりました〜。

E2 用のスリングがあったなんて知らんかった…。

どこら辺が専用品かと言いますと





フックが2ヶ所あり、バイポとスリングアダプター(フロントグリップのかな?)に付けるらしい。

E2 は、ベトナム戦争時に使用されたので、コットンスリングで正解なんでしょうか?

僕は、てっきり 革製スリングが使われていたと思ってました〜。(笑)



でもね



当時物のコットン装備って、匂いが凄いってよくききますが …



コレも …

例外では無かった!



さて、取りあえず次にいるモノは…



ファブリーズだね。(笑)

では。  

Posted by yabuhiro at 01:25Comments(2)M14

2009年08月26日

SCORPION (米澤玩具)





ども yabuhiro です。

今でこそ 『スコーピオンが欲しいっ!』 って思ったら、マルイの電ガンやらエアコキやら マルゼンのガスブロやらと、少ないなりにも選べます。

ですが 10年前の事となりますと、マルイのトレーサー入りエアコキか コレしかありませんでした。

ヨネザワ製 SCORPION です。

昔はフットワークが良かったので、地方のガンショップ・おもちゃ屋さんをショップリストを頼りに回って、レア物を探していた時期がありました。

まぁ 毎回レア物と遭遇する訳も無く、空振りの時もしばしば。

その時も空振りでした。

でもね

かと言って、黙って帰る訳にはいかないんですよ!



だって ・・・ 



今いるトコ ・・・ 



それは ・・・



飛騨高山なんだモン!



そりゃーね、県で言えば愛知県のお隣りの岐阜県ですが



目と鼻の先 富山なんですがー!!



そんな訳で、『コイツを GET する為に、僕はココまで来たんだゼ!』 って言う 言い訳 理由が欲しかったんだな。



それが コレな訳なんですよ。



僕も若かったなー。



往復交通費の方が高くついたがねっ!(爆)



ホント ネットって便利だよね ・・・。

まぁ そんな苦い思い出が一杯詰まった品なんです ・・・。(涙)





取り説です。

時代を感じます ・・・。





BB弾でもそうですが、派手な色尽きの弾が付属する個体って、実射性能はダメダメな気がするのは気のせい?









外観に関しては、比較対照が無いんで分かりませんが、以前見たマルゼンガスブロに比べると 結構なオーバーサイズ。

でも意外と気にならないのは、バランスがいいせいでしょうか?

エアコキらしからぬカン高い発射音のせいで、夜に撃つ事はご法度の様です ・・・。



で 当時何故スコーピオンが欲しかったのか考えたら、どうもマンガの影響かと。

新谷 かおる 著 『AREA 88』 で、主人公の 風間 シン がアフリカでの作戦中に所持していたのがスコーピオンでした。

どうやらソレにやられたみたいです。

映画・マンガ・ゲーム辺りから鉄砲に影響を受けるのは、大体皆さん同じなんでしょうね。

では。



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2009年08月25日

DESERT EAGLE ロングバレル Ver. (SⅡS)





ども yabuhiro です。

おっ!バイオハザードモデル? って見えなくもないですが (見えんか ・・・) 、コレ SⅡS が APS 競技用にリリースしていた DESERT EAGLE 10 inc カスタムモデルです。

どの辺がカスタムモデルかと言いますと ・・・





この辺だったりするんですが ・・・





パーティングライン 丸出しかよっ!(爆)



まぁ その程度のカスタムモデルなんで、あんまり売れなかったと思いますよ。

僕も スピードクジで当たったから 持ってるだけなんで ・・・。

当然 1発も撃ってません。





競技用モデルだからなんでしょうか、恐ろしい事に 単発式 なんです ・・・。

スライド上部に開いた穴から 1発づつ BB弾を入れていきます。





しかし、いくら 『競技用』 だからって言っても単発式って言うのもねぇ ってブーングが出るのを察知してか、マウントベース兼マガジンが付属しておりました。

昔のマルコシ AUTO MAG みたい ・・・。

プラ製なので、マウントベースとしての強度には疑問を感じます。

競技用ってだけで、このシステムがユーザーにウケると思ったんでしょうか?





そんな訳で、マガジン・マガジンキャッチは機能しません。

マガジンは、グリップスクリューを外すと抜けますが、ウェイトを入れておく部屋と化しており、普段は抜けません。

キャッチはモールド ・・・ 



そんなんで 売れる訳ないがねっ!



カスタムモデルの証のクルミグリップが勿体無いですね。





取り説を見ると、各部細かく調整出来るみたいなんですが、このスペックでは当時の APS 1 を凌ぐ事は難しかったと思われます。

僕的に SⅡS というメーカーは、何を作っても中途半端な製品しか作れないイメージがあります。

昔のスコープは、結構イイの作ってたんですがねぇ。

では。







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2009年08月24日

3者(3社?)3様



ども yabuhiro です。

各社 AUTO MAG で、上から 『タカトク』 ・ 『マツシロ』 ・ 『マルコシ』 製なんですが



ぶっちゃけ、外観も中身も一緒です!



会社の倒産等の際に、会社間で金型のやり取りをしただけ~。

ですが、微妙に弾が変化しているトコロに時代を感じますね。

それはオヤジだけ?(笑)





▲タカトク製 ツヅミ弾(テルテル坊主型)仕様。

僕が小学生の頃、初めて見た AUTO MAG にはコレが付いてました。

先端に裏側からハリを差し込んで、蝉を撃っ ・・・ なんて危ない事はやっちゃダメですよ~。(汗)





▲マツシロ製 ツヅミ弾仕様。

ターゲットペーパーには 『マツシロ』 、でも弾箱と化粧箱には 『タカトク』 と、どっちが先なのか分かりませんが 過渡期の個体みたいです。

形状からして、テルテル坊主型からBB弾に移る過渡期の形状と思われます。

空気抵抗が少なくて ・・・ みたいな記載がありましたが、結局メジャーにはなれませんでした。





▲マルコシ製 BB段仕様。

黒いカートが純正品、上のカートは、サカエヤさんオリジナルのカートです。

ツヅミ弾仕様のカートにパッキンを仕込んで BB弾仕様に改造されてました。

10年以上前にサカエヤさんで購入したジャンク品でしたが、遂に日の目を見る事が出来た様です。



この後、ケースレス式の個体も出ましたが、サバゲで不向きなエアコック式の衰退と共に姿を消してしまいました。





『何で 3つも持ってるのか?』 って?



それはですね



AUTO MAG のトイガンでスライドが動くのは、マルシンさんのガスブロ AUTO MAG が出る迄 コレしか無かったからなんですよ。



AUTO MAG 好きなんです。

だって



イーストウッドと AUTO MAG は、切っても切れんでしょう! (理由は前回記事参照)



M29 でないトコがこだわりだったりします。(邪道?)

では。


  

2009年08月23日

WILDEY 45 MAG (千代田製作所)







ウゲ~! 今回は写真撮りづれ~!

細部のディテールが潰れちゃって、真っ黒けですね ・・・。





ども yabuhiro です。

ネタ探しに実家を漁ってましたら、懐かしいエアコキ式の鉄砲が幾つか出てきました。

しょーもないモノまで混ざってましたが、まぁ 箸休めにでもお付き合い下さい。



今回は WILDEY 45 WINCHESTER MAGNUM です。

千代田製作所の製品で、コレはカート式エアコック式ですが、ケースレスガス式等 幾つかのバリエーションがあった様です。

ちなみに、実銃画像が ▼コチラ。





外観は 『オートマグのパクり臭い』 感じ ・・・。(笑)

例えるなら、『デザートイーグルとジェリコ』 みたいな感じ?

やっぱ実銃と比べると、結構トイガンの方は太いですね。

ですが このチヨダの WILDEY 、 『唯一のトイガン』 としての価値以外に、僕的価値がもう 1つあるんです。

それは ・・・







う~ん ・・・ 〇ンダム (笑)



チャールズ・ブロンソンの映画 『DETH WISH 3 (邦題 スーパーマグナム 1985年作品)』 に出てきたのが WILDEY なんです。

当時、子供ながら相当なインパクトが残り、それ以来ブロンソンと WILDEY の組み合わせは切っても切れなくなりました。 (類似品で、チャック・ノリスとUZI、イーストウッドとAUTO MAG なんかもあります。)



『間もなく相棒のウィルディーが到着するから ・・・。』 (ポール・カージー)



ブロンソン、シブすぎ~!

そんな訳で、いまだに手放さずにおります。



例え壊れていようとも!(爆)



そうなんです。

コレ、壊れていて発射出来ないんです ・・・。(ガッテーム!)







取り説のたぐい。

やっぱ WILDEY は、シルバーがイイね。

今度塗ってやろうかな?







このモデル、何故かエングレ仕様になってます。

WILDEY って、みんなこんな感じの彫りモノが入っているのかと、最近まで勘違いしてたのは内緒です。(笑)

刷り込みって、恐ろしい ・・・。

マガジンキャッチやセーフティも金属部品でライブですし、結構頑張ってます。

グリップスクリューは、実銃では無いらしいですが、そこ迄求めるのは酷と言うモノ ・・・。

グリップ裏側には、WA も真っ青な位のウェイトが入ってました。



この WILDEY ボンプのオシリが割れてまして、スライドが容赦なく顔面に向かって飛んできます!

昔の JAC ハイパワーのスライドかよ!(分かる人います?)

写真撮ったついでに破損箇所を確認してましたら



いつのまにか バラバラに全分解。



そんな訳で、只今修繕中なんです。

上手く作動したら、色塗ってシルバーにしてみます。

CAROM の塗料でシルバーに塗って~、ジルコニアクリスタルでコーティングして~ ・・・ って



塗料の方が、高くつくがね!(爆)



気が向いたら、やってみるか~!

では。  続きを読む

2009年08月22日

機関部の調整完了





ども yabuhiro です。

相変わらず、お休みの日は鉄砲三昧で引きこもり状態。

今日は、APS-2 のストックのベディングと、前回失敗した迷彩配色の手直し … のはずでしたが、お天気が急にご機嫌ななめに。

雨降り前は、湿度が高いので、発色に影響するらしいんで、止めました。

で 急遽機関部の調整に変更です。

コレが 『吉』 と出ました〜。



このストック、シリンダーをフルストロークすると、ストックに接触してシアーが掛りませ〜ん!



いやね 知ってたんですよ。

ただね、忘れてただけ!(テへ

そのお陰で、ボスが当たって塗装がハゲちゃった …。

塗り直した後だったら、ショックでかかっただろ〜ね〜。(フゥ〜)



で 対策は考えてありますよ。

FORTRESS 製 ショートストロークピストン。

絶賛 絶版中…。(笑)

可変長ピストンで、 引きシロを短く出来るんです。  続きを読む

Posted by yabuhiro at 01:15Comments(0)APS2

2009年08月21日

TABUK のハイダー … っぽく見えるかな?



ども yabuhiro です。

記事書いてて、寝オチしました…。(テへ)



Mpi-AK 74N で懲りたのと、モチベーションの大量消費から、しばらく加工はやらないつもりでした。







次のAKが作りたくて、しょ〜がね〜!



最早ビョ〜キですな。(笑)

で 自分でも気になってたのが〜



TABUK!



ハイダーをどう作るかで、前回(って言ってもかなり前なんですが…。)大体決めたトコロで中断してました。



と 言いますか



前回案は、僕的に気に入らんかったんで、いい方法を模索してました〜 ってのが正確な表現。

気に入らなかったのは、ネジ山の位置なんです。



『ハイダーを外したら、M14 逆ネジ雄がある事。』



コレにこだわってました。

前回案だと、パーツの組み合わせの関係上、ネジ山はフロントサイトからは露出しませんでした。

そこで、改良案〜。




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Posted by yabuhiro at 02:38Comments(0)TABUK

2009年08月20日

AK 用実物リアサイト A型



ども yabuhiro です。

実銃の AKM のリアサイトに、『A型』・『B型』・『C型』があるのをご存知ですか?

僕は、最近迄知りませんでしたよ…。

いやね

オクで手に入る実物サイトは、大体『C型』になるんで、



『C型があるんなら、A・B型とかもあるんだろうねぇ。』



位の認識はありましたケドね。(汗)

で 最近オクで『A型』が出品されていましたので、後学の為に落としてみました。





▲左 A型 ・ 右 C型

出品者の方に聞いてみました。



A型 … 〜78年 の AK 74 と AKM に付属。字体の種類はいくつかあるものの、今回の個体は、線が細目。

C型 … 86年〜 の AK 74 に付属。横線が短いのが特徴。



って事は、A・B・C 型の区分は年代であり、形状の変化では無いんですね〜。

C 型が手に入りやすいのは、年代が若いからなのね。

って事は …



年代が古い A型は レア?
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2009年08月19日

こんな感じの TROY CQB SPC 



ども yabuhiro です。

今、こんな感じの M4 を組みたいな っと計画中。

ちょっと前の TROY CQB SPC です。

豚さんハイダーが付いたのがメジャーですが、それ以前のは こんな形だったんです。

画像探すの 大変でした ・・・。(汗)

以前 アーマードギャラリーの HP で見て以来、ず~っと考えていたんです。

アーマードでも、コンプリ発売してたんかな?

画像右の A5 っぽくしたいんですが、キングアームズの TROY サイレンサーでは、RAS の中にサイレンサーが入りませんでした。

SAMSON MRF-CX をベースに、他の小パーツは全て揃ってます。

アウターバレルも、TROY サイレンサーのアダプターが付く様に調整しました。

後は ・・・ 

ヤル気だけなんですが ・・・

今 ちょっと 鉄砲自体に触りたくない気分 ・・・



こんなのにも 夏バテってあるんかいな?(笑)



昨日アップした A2 ストックに機関部載せたら、しばらくお休みします。

ネジ穴開けてないんで、今度のお休みにでも出来上がるかと。

って 更新は続けますよ~。

9/3 で、晴れて 『1年間 毎日更新達成!』 が完了するんで~。

後 もう少しです。

では。





  

Posted by yabuhiro at 01:00Comments(2)その他

2009年08月18日

ストックの一夜干し マクミラン風

チャン、チャチャチャンチャンチャン~♪ チャチャチャンチャンチャン~♪♪ (3分クッキングのテーマ)

ども yabuhiro です。

今回は、ストックの一夜干し マクミラン風 を作りたいと思います。

ほらっ! 完成すると ・・・





▲こんな仕上がりです~。





ちなみに、こちらが本家本元です。





こちらが材料になりますが、まずは下ごしらえをします。





コレで後々大きく仕上がりに影響しますので、ケチケチしないでたっぷり下味 (サフ) を付けて下さいね。





下味が乾きましたら、更に表面にもう一味加えます。

普通なら 『タン』 を使いますが、今回は本家の色合いに近づける意味合いで 『木甲板色』 を満遍なく吹きかけました。

お好みで、トッピングを加えてもいいでしょう。

今回はマクミラン風に 『黄土色』 と 『オリーブグリーン』 を 適度にちりばめました~。





本来は自然乾燥が望ましいのですが、時間の都合がございますので、強制的に乾燥させます。

この時、埃の付着にお気を付け下さいね。

味付けに 『水性塗料』 を使わず 『ラッカー系塗料』 を使うと、更なる乾燥時間の短縮が出来ます。

後始末が大変ですが ・・・。





最後にテリ (ツヤ消しクリアー) を付けると、おいしく見えますよ~。





最後に一晩乾燥させて下さい。



思わず触ってみたくなりますが、ココはグッと我慢して下さい。(笑)



間違っても 『ちょっと機関部載せてみようかな~。』 なんて思ってはダメですよ。

一晩我慢しますと~





ほらっ! 完成で~す。

思う存分機関部を載せちゃって下さ~い。




書いてて、ちょっと恥ずかしいね。(汗)

しかも ・・・ ちょっとトッピング失敗。

PMさんトコのポニョさんのストック画像を参考にしたんですが ・・・ もう少し グリーン味がグレーっぽくなる予定だったんだけどな~。

微妙な仕上がりです。

IBA の塗装で、こんなのがあったな ・・・ IBA 風味?

まぁ いいか!

ココまで来たら、もう後戻りは出来ん ・・・。(泣)

では。



  

Posted by yabuhiro at 01:00Comments(2)APS2

2009年08月17日

Mpi-AK 74N 完成~♪



ども yabuhiro です。

お盆休みも終わり、明日(今日?)から仕事ですが、



予告どうり、鉄砲三昧な連休でした~!(爆)



やっぱりね ・・・ 嗚呼 ダメ人間。

お陰で 別件も含めて、一番手間がかかる 『塗装』 に十分な時間が取れました。

塗装に関しては、お天気次第のトコがありますからねぇ。

梅雨明けが 8月上旬に迄ズレ込み、なかなか出来なかった事をまとめて完了出来たのが良かったかな?

そんな訳で、グリップの塗装にじっくり時間が取れましたんで、納得のイク色目が出せましたよ。

長々と引っ張ってきましたが、遂に完成で~す!

Mpi-AK 74N です。

LCT AKM キットをベースに、実物パーツを組み込みました。

実は、INOKATSU ・ GUARDER のキットは色々といじってきましたが、LCT に関しては 今回が初めてです。

基本的に一緒なんですが、表面のキズは多く、実銃っぽくなった って言えばいい言い方ですが、パーツの表面処理のグレードは下がったかな?

組みやすさに関しては 1番で、余分な調整は一切いらなかったのは好印象でした。

特に 毎回セレクターで手こずるんですが、セミ・フルの切り替えで滑らずに1発で決まった時には涙が出ましたよ。(泣)

個体差の加減で、たまたま当りだったのかもしれませんがね。(笑)





フロント・リアサイトには、東独製夜間サイトを装着。

実物サイトとはサイズが異なる様で、少し削ってあります。

装着方法は 力技 です。(笑)

『東独のAK らしさ』 が感じられるパーツですので、ココは外せませんね。





リアサイトは、東独製実物サイトに夜間サイトを装着。

実物ですので、調整無しで夜間サイトが付きました。

戦闘距離表示が 『K』 のサイトを探していたトコロ、師匠がオクで出品しているのを発見。

上手く入手に成功し、俄然ヤル気が出ましたよ!

僕的に、ハンドガード(ストック込み)とリアサイトが揃う事でヤル気が出るタイプなんで~。

そんな事言ってますが、戦闘距離表示の違いに関しては、よく分かってません。(爆)





ハンドガードもオクで入手。

アッパーはプラ (ポリアミド?) で、予想外にフニャフニャ。

同じプラでも、ストックとは素材が異なるようです。(単に厚さが薄いだけ?)

しかしそのお陰で、フロント側を少し削るだけ、リア側は無加工で装着出来ました。

ロアーはベークライト製で、アッパーとは異なる素材なので こちらも色合わせは無理です。

フロント側は無加工、リア側は薄皮 1枚削っただけで付きました。

ストック程、ダダッ子で無くて助かりましたよ。(フゥ~)



最初、ストックと別々で入手したんで 『色目が合わんな~。』 って思ってましたが、素材が異なるので 揃いで入手しても色目は合わないって事に、後になって気が付きました。(汗)





今回 ストックの次に苦労したのがグリップです。

色目ですが、前回塗装した 『マルーン』 に 『イノリウム甲板色』 を薄く重ね吹きしました。

『マルーン』のツヤが微妙に残って、半ツヤ状態になったのが予想外に良かったです。

前回は、『イノリウム甲板色』 に 『マルーン』 を重ね吹きしたので、気に入らなかったんで 『マルーン』 1色にしたんです。

画像右がその時の色ですが、ストックの色目と比べると違和感がかなり無くなりました。





前回の記事で触れた、ワッシャーの補強です。

グリップがキャスト製で柔らかく、グリップスクリューを閉めこむ事でモーターハウジングに食い込んでいき、割れてしまうのを少しでも補強出来ればと思い、PDI のネジに付属のワッシャーをパクリました。(笑)

ですが、僕の記憶では PDI の 『グリップスクリュー EX』 に こんなワッシャーが付属していたと思いましたが、今回購入したスクリューには入ってませんでした。

記憶違い?





今回 PDI のネジ類を試してみました。

左が グリップスクリュー EX 、右が グリップスクリュー です。(紛らわしい ・・・)

どちらも PDI 製ですが、平らなネジを再現したグリップスクリューに対し、EX はノーマルのネジと同じ半円形で、社外製グリップに対応の為 サイズが一回り大きいです。

グリップのネジが引っかかる部分が少なかったんで、サイズが小さいグリップスクリューではグリップが割れる可能性があった為の選択でした。

カーボンスチールのお陰なのか ドライバーがしっかりかかり、滑ってネジ山をナメる事がないので気に入りました。

僕の AK のラインナップには、グリップスクリューを採用してますが、グリップによっては EX の方がいいかもしれません。

でも AK のネジって、マイナス平ネジなんでないの?





今回 EX と共に初採用したのが 『セクターアクシス』 です。

セレクターを固定するネジなんですが、LCT 付属のネジが平らなのに対し、PDI 製は半円形をしております。



教科書を見てみると ・・・ 半円形。

即採用決定です!

はぁ~ PDI 嫌いなのに ・・・。



今回は、過去組んだ AK の中でも 1番苦労しました ・・・。

ですが、実物スリング迄揃った完成形を見ると、頑張って良かった~♪ って思いますね。

実はコレが、僕の AK ラインナップの中でも 『初めての固定ストックのAK』 になりました ・・・ ちょっと意外。

でも 



何でマイナーな東独製 AK なんて欲しくなったんだろ?



それはね



みんなとは違う AK が欲しかったから! ・・・ かな?



いやいや 性格に言うと ・・・



みんなが欲しがらない AK なら、カブらないだろう! って思ったから。(爆)



コレはマジです。

では。



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Posted by yabuhiro at 01:00Comments(5)Mpi-AK

2009年08月16日

Mpi-AK 74N グリップ塗装編



ども yabuhiro です。

Mpi-AK 74N ですが、現状本体は組上がり、メカボも入りました。

で 問題は、グリップなんです。

修繕が完了したので、試しに本体に装着した際、また亀裂が …。(泣)

モーターハウジングによって左右に押し拡げられる力がかかるのと、ネジの締め込みに対して、グリップ自体がハウジングに食い込んでいくのが原因みたい。

前者に対しては、グリップ装着状態で瞬着の流し込み。

後者に対しては、補修後 ハウジング側とグリップ外側にワッシャーを入れる事で、必要以上に締め込まない様にしました。

ついでに、本体との隙間とグリップの内側にプラ板を入れて、ガタつきの抑制。

これで、グリップを握り潰さない限りは大丈夫でしょう!(笑)



次に、カラーリングです。

実物の色は、ストックと同じ様な、いわゆる『コゲチャ』なんですが、スプレー缶に丁度いい色目がありません。(泣)

コレは、タミヤの『マルーン』を使いました。



携帯画像では赤みが抑えられてしまいますが、実際はかなり赤いんですよね …。
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Posted by yabuhiro at 01:00Comments(4)Mpi-AK

2009年08月15日

Mpi-AK 74N 夜間サイト編



ども yabuhiro です。

グリップの塗装中に、夜間サイトがやっと到着しました。

落札から手元に届くのに1週間って、かかりすぎなんでないの?

東独製なんですが、見た目 UFC 製みたい ・・・。(汗)

年数が経っているんで、夜光塗料は劣化して光りません。

で 早速装着~!





リア側です。

共産圏の中では精巧な工業製品を作るイメージがある東独ですが、装着方法は 無理矢理 ハメ込み式 でした。(笑)

リアサイト自体が実物ですので、ちょっと無理しますが キズの付かない程度に無加工で装着出来ます。

ブレードは手前に倒すことが出来るのは、今回始めて知りました ・・・ うーん、奥が深いね。





フロント側です。

照星はポストにハメ込み式。

ついでに、本体も 無理矢理 ハメ込み式 です。

スチールなんで、硬くてハメ込むのが大変 ・・・。(汗)

それでも、INOKATSU キットのフロントサイトでは厚みがある様で、しっかりはまりません。

固定するツメが、フロントサイトから少し浮いてるのが分かりますか?





厚みのせいで、根元までハマってませんね。

そんな訳で、リューターでフロントサイトの表面の皮 1枚分を少し削ってみると ・・・





何とかツメがかかりました。

大人しく レプリカ使った方が、手間がかからなかったかも?





サイトピクチャーです。

光りませんが、フロント側の照星が大きくなる事で、非常に見やすくなりました。

リアサイトと夜間サイトの 2つ供実物で揃える事が出来るなんて、何たる幸運!

地味ですが、ハクが付いた気分です。

では。





  

Posted by yabuhiro at 01:00Comments(2)Mpi-AK

2009年08月14日

Mpi-AK 74N グリップ補修編

世間ではお盆休みの真っ最中ですが、サービス業に身を置く者としましては 世間一般と同じ休みなんぞある訳も無く、フツ~にお仕事 ・・・



だったんですが



今年は ローテーションの加減で 期せずしてお盆休みとなりました!

まぁ どこ行くにしても道中が込んでるんで、ウチで鉄砲でもいじってる事になるんでしょうが ・・・。



それじゃ~、いつもと一緒だがね!



まぁ お盆休みなんて言っても、ダメ人間はこんなモンです。






ども yabuhiro です。

今回は、グリップの補修をします。

東独 AK のグリップは、チェッカリングがグリップの側面ではなく 四隅にある独特な形状をしております。

当然 電ガン用のグリップとして市販はされてません。



『こんなグリップ、作っても売れんでしょ? 誰が買うの?』



そんなメーカーさんの声が聞こえてきそうです。 (ハイ! 僕は買います!)

まぁ フツ~に考えたらそうなんですが、今年の春頃 偶然オクで見つけちゃいました。

▼コレです。





コレ どこのメーカー製なん?

しかも割れてるし ・・・。

こんなマニア好みのグリップ作るメーカーさんが、海の向こうにいたそうです。

コレ、実は 



RMW (ロシアンマニアワークス) で作られた非売品グリップらしいです。



『割れちゃったんで、いらな~い!』 って事で、いつもお世話になっている師匠からのお下がりなんです。

自分で補修したみたいですが、底が抜けたのが致命的だったんでしょう。

よく見てみると ・・・





底が抜けて

サイドが割れたんでしょう、パテを盛った事で 2箇所チェッカリングが埋まってます。(1箇所はすでに修復済み。白くなってるトコね。)

キャスト製なんで、強度的には LCT ノーマルグリップに比べてかなり低いと思われますが、コレが唯一の東独グリップなんで、今回はコレを修繕して使います。

某ショップで、東独グリップの企画が進行してるのを知ってますが、予定の 『春頃』 は とっくに過ぎたんですケド~。

あれから、どうなってますでしょうか~?

結構待ってるんですケド~。(笑)





まずは、チェッカリングの修復からです。

このままチェッカリングを彫りなおすと、また角の亀裂が広がる可能性があります。

よく見ると、内側のモーターとグリップの間には隙間が ・・・。

で エポパテで裏打ちをして補強した後、Pカッターで埋めたパテを砕く様にしてチェッカリングを掘り出しました。

師匠はポリパテを使ったみたいですが、塗装を剥がしたら グリップとパテの色が全く違っていたんで、どこを掘ったらいいのか一目瞭然。

加えて、ポリパテがしっかりグリップに食いついてなかったんで、作業がし易かったのがラッキーでした。



次に底の部分です。

師匠が、ご親切にも抜けたパーツも一緒に送ってくれたんで、エポパテで裏表から挟んで硬化。

その後成形しました。

キャストなんで、いらんトコまで一緒になって削れていくんで、マジ焦り。(汗)

▼なんやかんやで完了。





この段階では、盛ったエポパテとグリップに段差が出来ています。

ですが、後で修正するんで 今は気にしな~い!

これを ・・・





荒目のサフを吹いて~

プラパテで、底の段差と角のクラックを埋めて~

サンドペーパーの 400番 ・ 800番 で シコシコ磨いて~

もう 1回サフ吹いて~

段差と細かいエクボの修正をして~

またシコシコと磨いて~

またサフ吹いて~





▲下地処理 完了で~す。

結構手間がかかりましたが、



ストックの加工に比べれば、ヘでも無いわ!



一部チェッカリングの形状が欠けたトコロもありますが、この位なら OK でしょう!

次は塗装に入ります。

では。


  

Posted by yabuhiro at 01:00Comments(0)Mpi-AK

2009年08月13日

Mpi-AK 74N ストック加工編 その2



ども yabuhiro です。

今回は、実物ストックを LCT のフレームに付く様に、接続部分の加工をします。

以前 『取り付け方法を迷っている』 と言いましたが、結局 INOKATSU 方式にしました。

ホントは、実銃方式にするつもりで フレームの接続部分を削りに入ったんです。







スチールを甘く見てました ・・・。



素材が硬すぎて、キズしか付かんがね!(泣)



ドリルもノコも、歯がたちませんでしたよ ・・・。

そんな訳で これ以上の加工は素人には無理と判断し、断腸の思いでしたが ストックの方を加工するする事に変更しました。

でもね

こんなのは序の口でしたよ。





まずはストックの接続部分を切り落とします。

ようは ノーマルストックと同じ形状にすればいいだけの話し。



だったんですが



このストック プラのクセに、硬さハンパね~!



さすがプラとは言え、軍用ライフルに採用されている素材だけの事はあります。

ノコの歯が弾かれてしまい、切り落とせません。

でも 何度かトライするうちに、上下方向と左右方向の繊維の違いみたいなのがあるみたいで、横方向からの攻撃には比較的歯が立つ事が判明。




『真上と、真下 ・・・。 フフフッ モロいものよのぅ ・・・。』 (デスラー) ←分かります?




誰もいない部屋でそんなセリフをほざきつつ、汗だくになって加工するオヤジが 1人 ・・・ キモ過ぎる。



『モロいのは 横だー!』 



なーんて 一人ツッコミ迄入りつつ、何とかドリルで穴を開けてつなげていく作戦が上手くいきました。





次はフレームが入り込む 『差込口』 を掘ります。

ボール盤があれば楽なんですが、生憎とそんなモノはありません。

しかも ソリッド材でなく、軽量化の為なんでしょうか 内部は隔壁によって幾つかのマス目に分けられた中空構造になってます。

当然ドリルなど滑ってしまい、真っ直ぐ掘る事など無理な話し。

そんな訳で





何故かうちにあった、丁度いいサイズのノミとハンマー ・・・。

アナログな方法でいきます。



コンコン ・・・ コンコン ・・・    



最初はおっかなビックリでした。

でも あんまり削れません。

硬ってーんだよ!



カンカン! カンカン!  



チョビット削れたかな?

でも ・・・ 一体何時終わることやら ・・・



プツン ・・・ 



その時、何かが切れました。



ウガー!(怒)




ガンガンガンガンwwwwwww!



気長な作業には向かない性格です。

で 3時間後 ・・・





何とか差込口が開きました。

ストックのクビレの細さが災いし、結構削るの大変でした。

こんな思いをするくらいなら ・・・



もう 実銃ストックなんて、付けなくてもいいや!



・・・ すみません、 嘘つきました。





で 装着してみる。

最初の段階では、フレームにピッタリ付くまで まだ 2mm 程隙間があり、それの調整に更に 1時間 ・・・。

よく見ると、まだ少し隙間がありますが、もう精魂尽きました。(泣)





ここはまだ綺麗に付いてる ・・・ 様に見えますが、実はもう 1mm 程上に付いてくれるとベストな位置なんです。





そんな訳で、下側にひずみがきてしまいました。

ちょっと飛び出してるし ・・・。

ネジ止めしてる様に見えますが、この部分はストックの中身が詰まってないので、付いてるだけです。

前後のズレ止めにはなるかな?





今回はかなり疲れました。

プラの素材がかなり粘るので、切り口・ヤスリをかけた部分がササクレ立ってしまい、綺麗にはできませんでしたよ。

フレームに刺さっている部分も数ミリ程度なので、横方向のロールに弱い事も分かりました。

師匠が言っていたのは、恐らくこの事だったんでしょうね?

初めての実銃ストックの取り付け加工でしたが、コレが木ストでなくて良かったと思います。

もうしばらくは、実物ストックは加工したくないですね。

腕が腱鞘炎みたいに痛いんで、もう勘弁して下さい って感じです。

でも 完成までもう少しです。

では。







  

Posted by yabuhiro at 01:00Comments(5)Mpi-AK

2009年08月12日

Mpi-AK 74N ストック加工編 その1



ども yabuhiro です。

今回は、東ドイツのAK74にあたる、Mpi-AK 74Nのストックをいじります。

このストックは以前オクで入手した物なんですが、バットプレートとスリングスイベルが付いていない、いわゆるブランクの状態でした。

商品説明に、そんな記載は無かったのに…ショック!

今回は、金具の移植をします。

とは言うものの、問題はバットプレートでして

▼この状態。



バットプレートを固定する為のネジ穴を掘る所が無い…。

ココをどうしようかと、入手以来ず〜っと考えておりましたが、結局正攻法でパテ盛りする事に決定。



▲今回のドナー。

キングアームズ製 マルイ AK47用 AK74M コンバージョンキットです。  続きを読む

Posted by yabuhiro at 01:00Comments(0)Mpi-AK