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Posted by ミリタリーブログ at

2009年08月26日

SCORPION (米澤玩具)





ども yabuhiro です。

今でこそ 『スコーピオンが欲しいっ!』 って思ったら、マルイの電ガンやらエアコキやら マルゼンのガスブロやらと、少ないなりにも選べます。

ですが 10年前の事となりますと、マルイのトレーサー入りエアコキか コレしかありませんでした。

ヨネザワ製 SCORPION です。

昔はフットワークが良かったので、地方のガンショップ・おもちゃ屋さんをショップリストを頼りに回って、レア物を探していた時期がありました。

まぁ 毎回レア物と遭遇する訳も無く、空振りの時もしばしば。

その時も空振りでした。

でもね

かと言って、黙って帰る訳にはいかないんですよ!



だって ・・・ 



今いるトコ ・・・ 



それは ・・・



飛騨高山なんだモン!



そりゃーね、県で言えば愛知県のお隣りの岐阜県ですが



目と鼻の先 富山なんですがー!!



そんな訳で、『コイツを GET する為に、僕はココまで来たんだゼ!』 って言う 言い訳 理由が欲しかったんだな。



それが コレな訳なんですよ。



僕も若かったなー。



往復交通費の方が高くついたがねっ!(爆)



ホント ネットって便利だよね ・・・。

まぁ そんな苦い思い出が一杯詰まった品なんです ・・・。(涙)





取り説です。

時代を感じます ・・・。





BB弾でもそうですが、派手な色尽きの弾が付属する個体って、実射性能はダメダメな気がするのは気のせい?









外観に関しては、比較対照が無いんで分かりませんが、以前見たマルゼンガスブロに比べると 結構なオーバーサイズ。

でも意外と気にならないのは、バランスがいいせいでしょうか?

エアコキらしからぬカン高い発射音のせいで、夜に撃つ事はご法度の様です ・・・。



で 当時何故スコーピオンが欲しかったのか考えたら、どうもマンガの影響かと。

新谷 かおる 著 『AREA 88』 で、主人公の 風間 シン がアフリカでの作戦中に所持していたのがスコーピオンでした。

どうやらソレにやられたみたいです。

映画・マンガ・ゲーム辺りから鉄砲に影響を受けるのは、大体皆さん同じなんでしょうね。

では。



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2009年08月02日

Mauser F-1 SNIPER (TANAKA)



ども yabuhiro です。

見慣れぬ鉄砲ですが、SFガンではありません。

TANAKA Mauser F-1 SNIPER です。

モーゼル 98K のエアコキ版のバリエーションなんですが、



えーっと ・・・、コレがモーゼルですか?



って 聞きたくなる程 モーゼルらしさの欠片もありませんが、このモデルって実在するんですかね?

巷の噂では、昔 岩城 滉一 が映画で使った事があるモデルらしいですが、それが分かる様な そんな歳でもないし ・・・。

そんな訳で、僕的には SFガンとなんら変わりません。(爆)



コレを最初に買ったのは会社の上司なんですが、ホントは僕が持っていた 98K が欲しかったらしんです。

ですが 当時 『エアコキの 98K』 なんて TANAKA 以外に無く、結構探しても無かったんで その代わりに買ってみたらしい。

当然全く 98K と異なるフォルムに納得などいく訳も無く、結局飽きて僕のトコロにやってきた って訳。

その後 あまりにもしつこいんで、98K は譲ってあげました。

僕が購入した鉄砲で、過去唯一売り飛ばしたのは この時だけです。





ABS 製のハイダーですが、ちょっとヨーロッパ製のライフルにありがちな形をしてます。





ココだけ見ると G43 みたくも見えますが ・・・ やっぱ違うか!

バレル下の金色のネジを外すと、チューブ式マガジンが出てきます。

昔のライフルって、みんなこうでしたよね。





機関部も ABS 製。

シリンダーは、VSR みたいに引くとコックされるタイプと異なり、押すときにコックされる ちょっと変わったシステム。

結構力がいりますよ。(汗)

古い製品ですので、中古を買うと シリンダーエンドにあるセーフティが破損している固体にあたる可能性があるので 注意が必要です。

注意と言えば コレのシリンダーなんですが、VSRみたいにヘッドがピンでかしめてあります。

その為、経年劣化によるスプリングのヘタりがあっても、ヘッドを外してのスプリングの交換は出来ません。

TANAKA でも、部品の供給が出来ないとの理由から 修理対応は断ってます。(09年 2月時点)

にも関わらず 一部地方のお店で、『修理出来るし 自分でもやれますよ~。』 みたいな事を言って、オクで集めて中古品として店頭で販売している様です。

この上司の人も、僕のは新品デッドストック品だったので 勿体無いからと遊び用の個体をこのお店でそう言われて購入しました。

しかし メーカーにも修理を断られて 『コレを欲しがる人で 修理するなんて言い出す人はいないんで、自分でやって!』 と突っ返されたそうです。

まだこんなお店が存在しているなんて、信じられませんでした。

このシリーズは基本的にシリンダーの分解は出来ませんので、出来るだけいい個体を見つける事と、予備シリンダーを用意される事をお薦めします。

上手くピンが抜けて再生出来るスキルをお持ちの方は別ですが。





スコープですが、時代背景が全く分からないんで、98K 用の ZF-41 を付けてます。

しかし、このマウントベースのリングは 1inc みたいで、スコープの方が細すぎるので ウレタン (ミニ四駆のウレタンタイヤ) を噛ましてます。

滑って 使いモンになりませんが。(汗)

本体を購入した時は無かったスコープマウントですが、数年後同じお店で発見しました。

何で?

お店の店長に聞いてみると、他のお客さんに頼まれて ダメもとで TANAKA に発注したそうです。

そうしたら ・・・



『発売当時の金属製ではムリだけど、型が残ってるんで 樹脂製でよければヒマな時に作ってもいいよ。』



って返事が。

で そのヒマな時に作ってくれたらしいですが、



そのヒマな時は、発注から 3年後でした。(爆)



さすがに頼んだ人ももういらないって事で、店頭に出したんだって。

ラッキ~!





ピストルグリップが特徴的過ぎて、スナイパーライフルに見えん ・・・。

チークピースは、何と木製!

両面テープで固定するみたいなんで、現在はのせてるだけです。

箱が蓋式でなく 横にズラすタイプなんで、よく隙間から転げ出てくるのが困りモンですね。



初めて見た時は その形を酷評しましたが、なんか見慣れてくると愛着が湧いてきて、かっこよく見えてくるから不思議なモンです。

新品購入した個体なんで、シリンダーの状態も良好なんで、しばらく置いておこうかなと。

しかし コレに合うスコープって どんなん?

では。





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2009年05月07日

マルゼン KG 9 SP







ども yabuhiro です。

マルゼン製ライブカート式も今回が最終回、KG9 SP です。

前回の KG9 のポンプアクション版になり、当然実物には存在しないゲーマー仕様です。

この頃のゲーマーズカスタムって、『多弾数』 か 『ポンプアクション』 に偏ってましたね。

特にポンプアクションに関しては、あのスーパー9 ですらポンプアクション化されました。

LSからトンプソンのポンプアクションなんてのも出てた位ですし、何でもありでしたね。(笑)

箱のデザインからして、①KG9 → ②mini UZI → ③KG9 SP → ④Ingram M10 の順番に発売されたのではないでしょうか?

今回は、取り説ありませんでした。





ゲーマーカスタムだとショートバレルのイメージが強いですが、8cm 程長くなってます。

バレルの延長 = 命中率アップ の図式?

友人は、コレにインナーバレルムキ出しのまま、更にロングバレル化してました。 (同種のUZIもいた様な気が ・・・。)

今では考えられない無茶をしていたのは、若さゆえですね(笑)

僕は、この長さの方がスタイリッシュに感じられて好きなんです。

ちょっと啓弊社っぽいですが ・・・。





シリーズ4回目にして、初めて登場のカートです。(汗)

左は KG9 ・ UZI 共用カート (最近リリースされた LA 870 のカートも使えるらしいです。) 、右は Ingram M10 ・ ハンドガンシリーズのカートです。

このシリーズ、カートが無くては始まりませんので、オクで結構買い漁りました。(笑)

20年以上前の鉄砲で、カートのサイズを実際に使用する弾のサイズに近付けていたのは、ちょっとビックリです。





コレは、1年程前にオクで見つけ落札しました。

取り説はありませんでしたが、カート・BB弾ケース共に欠品も無く、状態も良好でした。

この頃には既に、シリーズ制覇に関しては 僕的にど~でもよくなっていましたが、最後の1丁 コレで完了するのでケジメとして購入しました。

今はコレクションとして、揃えておいて良かったと思ってます。

では。

  

2009年05月06日

マルゼン KG 9









ども yabuhiro です。

3回ほど脱線しましたが、またマルゼンのライブカート式シリーズに戻ります。

今回は、KG9 です。

ポンプアクションのゲーマーズ仕様、KG9スペシャルも存在しますが、コレはノーマルの KG9 です。

トイガンメーカーはいろいろありますが、マルシンの M1カービン と UZI ・ マルゼンのショットガンと KG9 に関しては、『おハコ』 といった領域を超えた どこか 『執念』 の様なモノを感じます。

単に 『金型があるから ・・・』 の可能性も否定できませんが ・・・。(笑)







取り説です。

mini UZI のと同様ですが、いい味出してますね。

最近の取り説は、PL法の加減か説明が細かすぎて見る気が削がれます。

まぁ 基本的には、『マニュアル・フリー』 な人なんですが。(笑)





フロント部分です。

最近の鉄砲で、こんな感じの無骨さを醸し出す鉄砲ってありませんよね。

スターリング や ステン Mk2 なんかもそうですが、いかにも 『機関銃ですっ!』 ってな外観に惹かれます。





フレーム部分です。

今回取り説を読んで初めて知りましたが、ボルトのロック機能があります。(汗)

カートがジャムった時に使用すると便利そう。



エアコックのクセに、こしゃくなヤツだな~!



正直な感想です。(笑)

僕が中学生の当時、エアガンは仲間内で転売に転売が繰り返されてましたので、箱・取り説なんて無くて当然。

細かい仕様等伝えられるはずも無く、今回初めて知った次第です ・・・ なんて言い訳してみたりして。(汗)





僕はこの後、高校入学と同時に7年程エアガンから離れますので細かい記憶はありませんが、KG9 はガス式となります。

サバゲを意識した、かなり試行錯誤的なラインナップが存在します。

トリッガーの部分に回転式のハンドルを装着し、連射が可能! みたいなのとかね。(笑)

社会人となって再開した頃に店頭でレトロ銃として見た事がありますが、とても購入する気にはなれませんでした。

食指が動いたのは更に数年後、ガスブロになってからですかね。

その後、シリーズ制覇キャンペーン中に中古で出ていたコレを購入しました。(確かCAWさんの、FAX情報だった様な ・・・。)

ガスブロからエアコック ・・・ 普通とは順番が逆ですね。(笑)



順番にシリーズで記事にしてきましたが、KG9 に関しては、マルゼン以外未だに製造メーカーがありません。(啓弊社製は、僕的にはナシです。)

他の2機種もそうですが、絶版が多いかカタログ落ちしそうなのばかりです。

あまり人気無いんですかね~?

僕の中で、イングラム・UZI・KG9 が今でも別格扱いなのは、やはり中学生当時の痛い思いをさせられた記憶によるところが大きい様です。

では。  

2009年05月03日

マルゼン mini UZI







ども yabuhiro です。

前回の Ingram に続きまして、マルゼン製ライブカート式コッキングガンの第2弾、mini UZI です。

オクを見てると、たまにロングマガジンが付いた個体をみますが、そんなのあったんですかね?

コレは、ショートマガジンが付いてます。







取り説です。

この頃の取り説って、イラストが多用されていて どこか独特の雰囲気があります。

MGC の、イラコバさんのイラスト入りの取り説を思い出すなぁ~!


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2009年05月02日

マルゼン Ingram M10A1S







ども yabuhiro です。

以前登場した マルゼン Ingram M10 の完品が、やっと見つかりました。

部品取り用に2つ目を購入したものの、部品を付ける方が見つからなくて焦りましたよ ・・・。(汗)

このシリーズは他に KG9 や UZI がありますが、Ingram のカートだけは ハンドガンシリーズで使用するカートと共通になってます。

かれこれ20年以上前の製品なのに、カートの大きさを使い分けていたなんて ・・・ まぁ 偶然でしょうね?

最近リリースされた、ショットガンタイプのカートが使えるかと思いましたが、KG9 で使用する長い方と同じサイズみたいです。

残念 ・・・。



詳しいインプレは前回の記事を参照して頂くとして、今回は購入時のお話し。

コレは、地方の鉄砲屋さんに掘り出し物を探しに回っていた頃に見つけました。

僕がLS製M16A1を相棒にサバゲ (って言うか、撃ち合い?) していた15歳頃に、友人がこのシリーズを使っていた思い出があり、実は機会があったら買おうかと思っていたんです。

僕の記憶では、全部で4種類あり、①KG9 ・ ②KG9 SP(ポンプアクション) ・ ③mini UZI ・ ④Ingram のうち、②と④が見つかっていない状態での発見に、もぉ~ドッキドキ!

しかも、多少箱は痛んでましたが色アセも少なく、金属パーツはサビすら浮いてない いわゆる極上品です。

興奮を抑えつつ、お店のオヤジに聞いてみました。



「コレ、見てもいいですか?」

「おっ!お目が高いね~!」

「値段付いてないけど、幾らですか?」

「幾らだと思う?」



・・・ うぜっ! 合コンで、歳聞かれたおねーちゃんみたいな返し方すんなっ!



「・・・ 3000円くらい?」

「う~ん ・・・ これレア物だからねぇ ・・・」



・・・ げっ! 店頭に出しておきながら、値段決まってないのかヨ!



「これヤフオクに出して儲ける予定だから ・・・。」



いや、儲からないって!



「じゃあ 8000円! 今 決めた!」(爆)



今決めたんですか?

それって、お店の姿勢として ど~なのヨ?

で ・・・



買っちゃいました!(笑)



もう地方の鉄砲屋のおやじって、こんなのばっかです。 (たまたまかな?)

LSのトンプソンに 「1万円! 爆安!」 って言われた事もあったしね。(笑)

さすがにそれはお断りしましたが、こんな丼勘定的なやりとりも、現地に足を運んだ際の楽しみの1つになってます。

最近はオクで済ませてしまってますが、機会がありましたらまた 『地方行脚』 に行きたいですな。

では。












  

2009年02月14日

マルゼン イングラム M10



ども yabuhiro です。

カート式繋がりでもう1つ。

マルゼン イングラムM10 コッキング式です。

カート式とケース式が選択出来ますが、ジャンク扱いでマガジン・カート無しで購入した為、ケース式でしか撃てません。



コレがカートの代わりに取り付けるチャンバー?です。

コレを…



こう付けます。

同シリーズでベレッタM92がありますが、同じ仕様でした。

マルシンも同じ路線を狙ったカート式ハンドガンがありましたが、発射方法を選択出来たり、スライドがスプリングバックしたりと、マルゼンの方が楽しいギミックで人気がありました。



マガジンですが、サイレンサーの上半分がチューブ式マガジンになってます。
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2009年02月05日

木ストのレストアって、どうやるの?



ども yabuhiro です。

画像は、マルシンのエアコキ式 M-1カービンの第一次大戦終戦記念モデルのストックです。

実物を見た事はありませんが、フロント・リアサイトが金メッキで、ストックに記念メダルが埋め込まれていたらしいです。

こんな感じです。



ストックだけオクで手に入れて、ノーマルストックのと入れ替えようかと思ったんですが…。

なにせ古いモデルですので、あちこちにキズが多いんです。

こんな感じです。



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