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Posted by ミリタリーブログ at

2009年10月25日

互換性無し?

ども yabuhiro です。

コレクション紹介ばっかでも さすがに飽きてきたんで、タマには AK ネタでも。

うーん ワクワクするねー!(笑)





緊縮財政中にも関わらず、我慢しきれず ・・・



ポチッ とな!(笑)



悪い病気が発病ー。

で 届いたのがコレ。





GUARDER 製 AKM キットのサイドレール無しフレーム。

画像はないケド、バレルを含めたフロントセットも同時落札成功。(実はコッチが本命)

バレルが短いままで 可愛そうな AMD 63 に回そうかと思ってたんですが ・・・



付かねー!(爆)



AMD 63 に使ったフレームは、同じサイドマウント無しですが 恐らく LTC か ダイナミックスター製。

手持ちの GUARDER 製のバレルが付かなかったんで 『個体差』 かと思ったんですが、これで確信に変わりました。



LCT と GUARDER のバレルとフレームは、テレコには出来ません!



まぁ そんな事もあるかもねー って予測してのフレームの同時落札だったんだケドね。

危ねー危ねー。





症状としては、LCT のフレームに GUARDER のバレルが太過ぎて入らない感じ。

今回のバレルは、何とか無理して ドツけば 入りそうでしたが、2度とはずれなくなる可能性の方が大 ・・・。(汗)

当然ですが、GUARDER フレームにはラクラク出し入れ可能。

そんな訳で、バレル直径を計ってみました。





▲LCT バレル (ダイナミックスター製 AK104 フロントキット付属のバレル)

直径 ・・・ 20.5mm ・・・ 位かな?



次に GUARDER バレルですが ・・・





・・・ ・・・ ・・・

21.5mm ・・・ 位 ・・・ ですよ ・・・ ね。



1mm も太いがね!



そりゃー入る訳ないわなー。

フレームの方を削って内計を広げるか、バレルを削って 1mm 細くするか ・・・ って



どっちも出来ませんっ!



オクで単品で流通してるのは、圧倒的に GUARDER / INOKATSU が多いのですが、フレームの方は逆に LCT が多いんですよ。

購入前には確認せんといかんねー。



あー メンドくさー!(爆)



あっ! 互換性がないのは バレルとフレームだけの話で、それ以外のパーツは大丈夫みたいですよ。

『個体差』 はあるみたいですが。(笑)

では。

  

2009年07月27日

β スペツナズにレールを付けたい その3 M83 編



ども yabuhiro です。

今回は M83 タイプの取り付けについてです。

元々この形は実物パーツには存在しませんが、SAMSON タイプがリリースされる迄は唯一のクリンコフ用レールって事で、僕も買おうかなと思いました。

今回もドンズバのレールはありませんので ・・・





フルサイズ用 M83タイプでご説明致します。

元々コレをベースにして 前後をカットした形状なので、SAMSON タイプの時よりは誤差が少ないかと。





▲β スペツナズのフロントパーツとの比較。

やはり 六角棒とアウターバレルの延長は必須ですね。





固定方法ですが、ロアーレールに付いてるイモネジ 2箇所を締めこむ事でアッパーレールにテンションをかけます。

当然アッパーのハンドガードキャップで止まります。

つまり、アッパーのハンドカードキャップとロアーのフレームの 2箇所で、ツッパリ棒の様に固定されている訳なんです。

あまりシッカリ締め込み過ぎると弓反りになるので、ホドホドに ・・・。

少々心もとないですが 意外と強固に固定されます。

その結果、アッパーレールとリアのハンドガードキャップの間に隙間が発生しますが、これも実物同様で 『仕様』 です。(笑)





▲アッパーレールのフロント部分です。

元々マルイ対応ではありませんので、加工が必要です。

それも かなり大幅に削らないと 付きません。

マルイのハンドガードキャップの左右幅が狭いので、それに合わせて爪の左右幅の縮小と、厚みを薄く削る必要があります。

僕はリューターで削りましたが、ヤスリの手仕上げでも可能かと思います。

でも結構 大変ですよ~。

で 上手く削りこめると ・・・





こんな感じで、ハンドガードキャップがはまる様になります。

写真のキャップは、β スペツナズのフロントサイトを切断したジャンクです。

取っておいてよかった!





▲ロアーレールの後部ですが、ココも削らないと付きません。

まず、爪の左右幅を狭めます。

実物の M83 も同様の加工が必要で、悪い意味で 『実物パーツ同様』 にコピーされてますね。

ただ、スチールレームの厚みよりも アルミ・プラフレームの方が厚い為、内径が狭い分 削る幅は少し多目になります。

コレはプラフレーム用に加工しましたので、多少爪の下側も削ってあります。

ココまでやってしまうと、もはやマルイ専用になってしまい、他への流用は難しいでしょう。





▲フレーム側ですが、こちらも削ります。

削るのは主にフロントパーツ側なんですが、メンドクサかったらフロントパーツの一部をザックリ切り落としてもいいかもしれません。

まぁ そうなると他のハンドガードは付かなくなりますが ・・・。

これも現物合わせで削ります。

で 上手くいきますと ・・・





こんな感じで付く様になります。

イメージとしては、『フレームの角っこに爪が少し引っかかっているだけ』 なので



ホントにこんなんでいいの?



って感じになりますが、イモネジを締め込む事でシッカリ固定されます。

でもね

ネジが締めにくいんですよね~コレ。(笑)



M83 タイプは、正直言ってあまりお薦め出来ません。

理由は 2つあります。

1つ目は 加工箇所が多いからなんですが、モーターツールがあればいいですが、無いとなると少々辛いモノがあります。

レール自体は安くても、工具の必要性からいきますと SAMSON タイプが妥当かな。

2つ目は 固定方法をイモネジ 2つに頼りきっている為、撃っている振動で緩んでくる可能性が高いからなんです。

ネジロックで固定する って言ってもね ・・・ いちいちチェックするのはメンド~です。

この 2つが難点らしいトコですかね。





こんな感じですが、いかがだったでしょうか?

是非一度トライしてみて下さい。

では。








  

2009年07月26日

β スペツナズにレールを付けたい その2 SAMSON 編



ども yabuhiro です。

前回の続きですが、今回は SAMSON K-Rail タイプ の取り付けです。

とは言っても、僕は ランドアームズのクリンコフ用レールを生憎と持ち合わせておりません。

ですので ・・・





代わりに AK 104 用でお話しいたします。

クリンコフ用でも長さが違うだけで、取り付け方法等は基本的に一緒 ・・・ のハズです。(汗)

アッパー部分に大きく穴が開いてる辺りにハンドガードキャップがきますので、クリンコフ用はココでカットされた長さなのでしょう。





本来は、写真下の構造の AK に対し





こんな感じの固定パーツを





リアサイトブロックとバレルの隙間を挟んで固定します。

コレにより、リアサイトブロックで固定パーツが 前方にスライドしていく事無く固定される構造です。

コレは AK104 用なので、ネジ2本で固定式ですが、クリンコフ用は固定パーツの大きさも小さく ネジ1本固定式で少々異なりますが、固定方法は一緒と思われます。(1枚目の写真参照)





そこに、下からレール本体をはめ込み、ネジ 4本で固定すれば ロアーの取り付けは完了です。

恐らく、レールとフレームの間に多少隙間が出来ると思われます。

これは SAMSON 実物でも隙間は出来ますので、『仕様』 と思って下さい。(笑)




次に、β スペツナズに応用する方法です。

この方法は、次世代クリンコフに実際に取り付けている人を見た事がありますので、結構イケる確立は高いと思われます。





まず、フツ~に取り付けます。

バレル直径が合わない場合は、ビニテを1・2周巻くと丁度よくなります。





当然 2本のネジでの固定は出来ません。

ですので ・・・



ネジ 1本で固定し、もう 1本は使いません!(爆)



ネジ位置調整の為に固定パーツをずらす加減上、多少フロントパーツの削り込みは必要かもしれませんが、レール本体に加工が必要無いので、比較的簡単に付くと思われます。

と 言いますのも ・・・





固定パーツの底の部分がレールに入り込む為、本来の位置よりも前方に動かした分接触してレールがはまらない可能性があるんです。

この辺は、現物を見ながの調整になりますが、固定パーツの底の削り込みも必要かもしれませんね。





SAMSON タイプのいい点は、アッパーレールの固定をロアーレールのみで行っている為、ガスチューブやハンドガードキャップの形状に左右されないという点です。

特にガスチューブが六角棒なマルイ AK に取り付けるにはうってつけだと思われます。

問題は、M83タイプに比べると お値段が割高な事ですかね ・・・。

ただ、実際に存在しない M83 よりは、お薦めです。



次は M83 タイプ です。

では。






  

2009年07月25日

β スペツナズにレールを付けたい その1



今日、愛車を車検に出してきたら、



『このリアタイヤ、ツルツルで車検通らんわー。』



だって。

軽~く言ってくれるなっ!

リアタイヤ 2本で 4万円 ・・・。

これだから、扁平タイヤはイヤなんだよね。

カッコイイけど、タイヤ代 高過ぎ!

今日が給料日だというのに、今月もソッコ~貧乏生活決定です。

辛い ・・・。(泣)





ども yabuhiro です。

先日、メールを頂きました。



『β スペツナズに、ランドアームズのクリンコフ対応のレールシステムを付けようと思っています。詳しく教えて下さい。』




最初、コレを読んだ感想は、



何でお店じゃなくて、僕に聞くの?



そして ・・・



そんなの、無理だがねー。



でした。

だって、ハンドガードの長さが違うんだモン!

でもね

こういった 『無茶ブリ』 って結構好きなんですよね~。

昔 AK47 に M4 のRIS のアッパーを加工して付けた事もありますし。

近くにお店がある方ばかりではありませんので、そんな方が 



『AK ばっかり記事にしているオッサンなら、分かるんじゃないだろうか?』



そう思って、メールを送ってきたんでしょうか?

いいでしょう!

そんな訳で、分かる範囲で ご質問にお答えしたいと思います。

参考になれば幸いです。

その代わり、『言ってる事と違うじゃん!』 的 ツッコミは無しでお願いします。

破損しても責任は負いかねますので、そのおつもりでお読み下さい。

カスタムは、自己責任でね~。



さて ランドアームズのクリンコフ用レールは、2種類あったと思います。



 (ハンマーズ HP から拝借 ・・・ ゴメン)

▲SAMSON K-Rail タイプ と SURE FIRE M83 タイプ の2種類です。

メールの内容からはどちらを購入予定かは分かりませんでしたので、両方いきますね。



でも その前に ・・・ 

今回はレール購入の前の事前準備として、フロントパーツの形状差のお話しから。

どちらのレールも、 『マルイの AK には対応していない』 って事をご理解下さい。

▼その理由がコレです。





上はマルイノーマルのフロントパーツ、下は LCT の AK104 フロントキットです。

コレはマルイフレーム対応型ですが、基本構造は AK フルキットと変わりません。

大きな違いは、

   ① リアサイトブロックとバレルの間の隙間。(SAMSON タイプ取り付けの際に関係あり。)

   ② ロアーハンドガードがフレームに収まる部分の形状。(M83 タイプ取り付けの際に関係あり。)

の 2点です。



①は、実物形状を模した LCT に対し、バレルを支える面積を最大に取る為にオリジナル形状にしたマルイとの差があります。

『実物形状に似せてソコをカットする』 って選択肢もありますが、アウターバレルの回転止めに引っかかる可能性がある為、何らかの対策を取らないと加工は難しいでしょう。



次に②ですが、LCT ではココは空洞になっており ハンドガードはフレームで支えるのに対し、マルイではフロントパーツが入り込み、ハンドガードはフロントパーツで支える形になってます。

コレも出来るだけ剛性を確保する為の対策なんでしょうが、やはり無加工ポン付けは難しいでしょう。



そして 最大の問題点は、『アウターバレルの交換が必要』 である点です。

ハンドガードの長さが、クリンコフと β スペツナズでは異なる為、ココは避けては通れないでしょう。





なんせ コレだけ違いますからねぇ ・・・。

しかし、AK47 のバレルがあればOK ってモンでもありません。

バレルに段差がついていますが、フロントサイトがはまる部分から逆算してチャンバー側をカット、加えて回転止めのポッチがはまる穴を新造しなければならないでしょう。

その穴に対し90度の位置にフロントサイト固定用のネジ穴も開ける事も必要です。

僕も何回か失敗しましたが、上手く開けないと フロントサイトが曲がって付いちゃいますよ。(笑)

ついでに、アッパーハンドガードがはまっている真鍮の六角棒も AK47 用のモノをカットして使いましょう。



以上の点から見ても、 無加工での装着は無理 であり、ノコ ・ ドリル ・ M3 タップ 等の最低限の工具が必要となります。

工具を持っていればいいですが、全くのゼロベースで始めるとなると、パーツ以外での出費も覚悟が必要です。



次は レールの加工取り付けに移ります。

では。






  

2009年07月20日

タイミング 悪い? それとも 良い?

ども yabuhiro です。

先月、ず~っと探しておりました PBS リアサイト を入手して以来、僕の中で火がついた AKMS 組み立て計画。

調子に乗って 実物ハンドガード迄は手に入ったものの、肝心の本体に回すお金が既に無し ・・・。(泣)

まぁ しばらくは本体の調達は無理だろ~ね~。

そう判断して、PBS サイトに関しては放置プレー、ハンドガードは方向転換して AKS74 のハンドガードとして再利用。

久しぶりに会心の出来のAKの完成に、大満足したのが先月末の事。



・・・ で 3週間後。

今週やってきた、オクでの落札品の中にコレが ・・・





マジで? タイミング 悪っ!



滅多に出品されない LCT キット対応の AKMS フレーム なだけに、手に入ったのは嬉しいんですが、何とも間の悪い ・・・。

僕は基本的に、1度組みあがったモノをバラして組み直す事はしません。

だって、『メンドクサ~!』 だがね。(爆)

んな訳で、ハンドガードを AKS74 からハズして AKMS に装着するなんて選択肢はありえません。

ん~、コレも遊ばせとくかね?



んっ? ・・・ 待てよ。

幸いな事に、遊ばせてるフロントパーツは幾つかありますので、形には出来そう。

そして、画像には写ってませんが、フレームの傍らには 某ミリブロガーさんから譲ってもらった VFC AKS 用のメカボがあるんです。

コレも落札品ですが、シリンダーがスリット入りの加速シリンダーなので、恐らく AKS74U 用と思われます。

AKMS に組むには、シリンダー容量とバレル長のバランスが合ってませんが、AKM用のデッキロックが付いているのは好都合!

こ・これは ・・・



もしかして、グッドタイミングなのかも?



そんな訳で、急遽再燃しました AKMS 組み立て計画ですが、ハンドガードは実物は勿論、レプも手持ちありません。(INOKATSU のショボいのはありますが、僕的にアレは無し!)

ですので、方向性を変えます。

コレも実は以前 『いつか組み立てちゃる!』 って言ってたんですよね。

コレ と コレ と コレ と コレ を使って、作るのは ・・・



▼コレ。







『ボチボチいきます。』 と言いながら、早8ヶ月半 ・・・ いろいろと集めて来たパーツが役立つ時が来たようです。




PS

今回のメカボの出品は、ミリブロで出品者様のブログで知りました。

そんな訳で、メカボの取引の際に 『あなたのブログをいつも見てますよ~!』 としか言わなかったんですが、僕の事は即バレしました。(汗)

は・は・は ・・・ 『もしかして yabuhiro さんですか?』 ってナビで言われたの、コレで2回目です。

このブログ見てる人、いるのね。

世間は広い様で狭いわ ・・・。(笑)

メカボ譲ってくれましたブロガーさん、ご覧になってましたらこの場を借りてお礼を申し上げます。

誠にありがとうございました。

AKM のデッキロック単体で探すの大変なんで、非常に助かりました。

有効に活用させていただきます。

では。





  

2009年06月28日

AK用 ストックパイプ

ども yabuhiro です。

以前オクで落札した VFC AIMS PMC Ver. には、オプションパーツとして M4 タイプストックパイプがあります。

INOKATSU にも 『X47 タイプフレーム』 として、パイプ付きのフレームがありますが、結構なお値段なんですよね ・・・。

どっちもストックエンドに 『 VLTOR 』 刻印が無いのなら、VFC の AIMS をベースにしてストックを付け替えた方が、INOKATSU ベースで組むよりも安くすみます。

それとも、INOKATSU フレームを加工して付けるのもいいかも?

そんな訳で、どっちにしても 現物が無ければ始まらん! って事で、1つ購入してみる事に。

でもコレ、店頭でもオクでもあまり見かけません。

運良くオクで1つ出品されてたので、落としてみました。

まぁ 加工箇所の確認用のサンプルなんで、新品買うのもねぇ ・・・ って考えていたトコだったので、正に渡りに船でした。

▼で 今週届いたのが コレ。





うん まぁ フツ~のパイプだね。(笑)

表面処理はさすが VFC 、上品なマットな質感は評判どうりです。

LA 製のストックパイプ は、ストックエンドに VLTOR 刻印があるのがいいけど、表面の質感は テカテカ の ツヤツヤ さんだったしね ・・・。

で やってみたくなりました。



LA のストックエンドだけ VFC に移植出来るのか?



どっちも大陸製だし、もしかしたら ・・・ って思ったんです。

結果は ・・・





やっぱ ダメか ・・・。(ガッカリ)

まぁ そうでしょうね。

ネジ山 1つ分位しか回りませんでしたとさ。





▲ストック基部です。

右は AIMS のワイヤーストックを外したトコロ。

今回初めてワイヤーストックを外して内部を見ましたが、僕はてっきり INOKATSU のフレームみたいに隔壁が 1枚あるのだと思い込んでおりました。

しかし 外してみると直接メカボが こんにちは! しております。

この点から、フレームとメカボで挟み込むといった 一見頼りなさそうな構造でも、ストックにかかる上下左右のロールに耐えうる事が分かりました。

ストックとフレームを固定していると思われたネジ1本は、単なる 『抜け止め』 にすぎなかったんですね。

う~ん 収穫、収穫 ♪



えっ? 何が収穫かって?



それはね ・・・



実物固定ストックの固定方法に つ ・ い ・ て ねっ!



実銃の固定ストックと INOKATSU のキットの固定方法は当然異なります。

今までは 『ストックの方を、キットの取り付け方法に合わせて加工する』 しか方法は無いと思っておりました。

しかし、AK的師匠のバボイさんは 『出来るだけ実銃の取り付けに近い固定方法』 として、フレームの隔壁除去 + 一部ストック加工で見事な AK のラインナップを完成させております。

詳しくは聞けなかったんですが、これでヒントは掴めた様な気がします。



後は 失敗を恐れず もう 1歩が踏み出せるかどうかだね!



・・・ 実は コレが1番大変だったりします。

ヘタレなんで ・・・。

では。


  

2009年05月12日

AK104フロントサイト



ども yabuhiro です。

オクで入手しました LA製 SAMSON K-Rail AK104用 ですが、同じ出品者の方からフロントサイトも入手致しました。

恐らく (いや、ほぼ間違い無く) 同じモノを作ろうとしてたんだと思われます。

ありがたい事に、メインパーツがほぼ揃った形となりました。

ココまでお膳立てされちゃ~ねぇ、組むしかないでしょう!

で 珍しく、パーツが揃った日に組み始めた次第です。





LA製 AK104 フロントサイトです。

何故これでないといかんのかと言いますと、ハイダーのネジ計が 24mm と 14mm  の両方が使えるからなんです。





こんな感じで、24mmネジの部分が 14mmネジの上からイモネジで固定されています。

ハイダーの選択肢は、圧倒的に14mm 逆ネジの方が多く、僕が付けようとしているファントムハイダーも当然14mmです。

この点だけは、INOKATSU 製は負けてますね。



で 早速装着してみます。





まずは INOKATSU 製のフロントサイトを装着。

RAS 組んだ後にフロントサイトを組むと、隙間が狭すぎてイモネジが絞められませんでした。(汗)

RAS の固定ネジを1番最後に閉めないと、最初からやり直しになります。

2.3回失敗したのは内緒です。(笑)





で LA製 ・・・ んっ?



ガスパイプとフロントサイトの間に隙間が ・・・。



えっ?



最後まで入らんがね!(爆)



いや~ 正直 こ~ゆ~オチは想定外でした!

フィロントサイト側のバレル停止位置が、LA製の方が手前に切ってあるみたいです。

何で?

こんなトコでオリジナリティー出さんでもいいんでないの?

僕は、LA製のパーツは 『INOKATSU パーツの廉価版』 と認識しておりましたが、どうやら間違いの様ですね。

まぁ バレルをカットすればいいだけの話なんですが ・・・。



単価安いからって、手間かけさせんなよ ・・・。(泣)



LA製品、侮りがたし。

では。



  

2009年05月11日

SOMSON K-Rail の実物とレプを比較してみた



ども yabuhiro です。

本日は当初の予定どうりに 『SAMSON K-Rail の実物とレプを比較してみる!』 をお送り致します。(笑)

まぁ LA製ですからねぇ。

あまり期待はしてませんでしたし、実際の商品を見たのも今回が初めてでした。

で 感想ですが ・・・



馬鹿にしてて、ごめんなさいっ!



って位のディテールにビックリ!

そして、予想の範囲内だった表面のメッキの弱さにガッカリ ・・・。

この点に関しては、SURE の M83 タイプから変わってませんね。

それでは、細部を見ていきましょう。





左側面です。

上が SAMSON製フルサイズ用、下が LA製AK104用です。

104用って言っても、アッパーRASをカットしただけなんですね。

ロアーまで手が入っていると思ってましたが、そのまんまでした。(笑)

RASのナンバリングまで、フルピーコかよ ・・・。




右側面です。

TROY の MRF を初めて見た時に、レール間のホール部分の造形に目を見張ったモノですが、LA製も結構頑張ってますね。

なべやんトコで SAMSONの実物買って それをコピーしたとは言え、ちょっと見直しました。

そのRASがお役御免となり、未だにオクで買い手がつかないまま出品され続けているのを、僕は知ってます。(笑)







レタリングに関しては、LA製の方が綺麗な気が ・・・。(汗)

ここのネジを締めすぎると、すぐにメッキが剝がれて 下地が出てきます。

ちなみに、実物は当然インチネジ、LA製はミリネジでした。





アッパー部分です。

M83 みたいに、『Land Arms』 って入っていたらどうしようかと、ドキドキしました。(笑)

LAのメッキは、少し青味がかかっていて 少し安っぽく感じます。

特にLCTのスチールパーツに組み込むと、余計に目立ちます。

まぁ お値段がお値段ですから、こんなモンなのかな?





ハンドガードリテイナーですが、スイベルリング一体型のAKMタイプは、そこをカットしないと付きません。

特に無くても問題は無いパーツですので、『使わない』 って選択肢もあります。

左のパーツは、以前なべやんトコでRASを組んでもらった時に、加工して頂いたリテイナーです。

僕は、カットしないと付かない事を知りませんでしたので何も言わなかったんですが、しっかり加工して付けてありました。

『なべやんって、いい人だなぁ~!』 って思いましたよ。





取りあえず恒例の仮組み!(笑)

当然マルイのフロントパーツには非対応ですので、LCT の AK104 フロントキット に組んでみました。

寸詰まりな印象に似合うかと、NOVESKE ハイダーを合わせてみましたが、結構イケますね。

でも、本命は GEMTECH のファントムハイダーです。

マッドブルの 『G5 サイレンサー』 ってのが似た形状だったと思います。

目指すはコレだね!





サイレンサーがカッコイイぞっ!

では。




  

2009年05月10日

ドラグノフスコープご購入の際には ご注意を!



ども yabuhiro です。

今回は、『SAMSON Rail の 実物とレプの比較検証!』の予定でしたが、内容を急遽変更してお送り致します。(笑)

最近 SVD スコープのレプを、店頭やオクで見掛ける様になりました。

勿論大陸製で、お値段も店頭で20000円位、オクで15000円位と、相変わらずのお手頃価格なのが嬉しいですね。

僕も FPK 風味のスコープにいいかな? って思い、オクで購入してみました。

届いた商品は、画像からは分かりませんでしたが、表面がラバーコートされた、ロシアっぽさを全く感じさせない、高級感のある外観。

ちょっと驚きです!(笑)

早速装着です … って アレっ?



付きません!(泣)



オクでは何人かが出品されてますが、大体はこう記載されています。



『PDI ・ G&P ・ KM ドラグノフには、無加工で装着出来ます。 マルイ AK には、サイドマウントが必要です。サポートは出来ませんので、自分で出来る方のみご入札下さい。』



まず FPK 風味に装着してみましたが、スコープのイルミネーションパーツが接触します。
  続きを読む

2009年05月09日

LA製 SAMSON KRail AK104用



ども yabuhiro です。

1年前の SHOT SHOW で、BHI のブースに展示してあった SOPMOD AK104 。

SAMSON の K-Rail の先端をカットして装着してある事を後で知りましたが、気になる 1丁でした。

AK104用のRASは、本家の SAMSON のラインナップの中に存在しませんが、Land Arms には存在します。(笑)

実物をカットする度胸もありませんので、『フルサイズを完成させた後にでも〜♪』 な〜んて軽く考えていましたが … 手に入れてしまいました。(汗)

ど〜もこの半月程、ヤフオクマジック的格安価格での落札が続いてます … 大丈夫か?

同じ方から AK104 フロントサイトも手に入れて、1万円しませんでした。

予定と順番が前後しますが、こんな機会はそうそうありませんので、ぼちぼちとですが始めようかと思います。

フレームとハイダーが手に入れば、早く完成出来そうですが、最近 INOKATSU X47 フレームキットを見なくなりました。

コレを探す方が大変かも?

実銃のハイダーは、ファントムハイダーでも GEMTECH のサプが付く、羽根付きタイプが付いてました。

確かマッドブのであったはず …。  続きを読む

2009年03月21日

頂き物のお裾分け



ども yabuhiro です。

先日、ダミーカートを頂きました。

僕にくれた方も、他の人からの頂き物らしいですが、

『AK好きなyabuhiroさんは、持ってないとダメでしょう!』

って、お裾分けしてくれました。

めっちゃ嬉しいです〜。

で このカートですが、小さい方は『AK74』用のらしいですが、大きい方が何用なのか分かりません。



比較してみると、結構デカいね。

最初は単純に『SVD用』かと思いました。

でも、M60 のダミーカートよりもデカい様な気がするんですが、気のせい?

『PKM用』かな?

でも SVD と同じ 54R 弾だよね…。

お尻の刻印です。  続きを読む

2009年03月20日

やっちまった…



ども yabuhiro です。



あ〜! 時間が欲し〜い!



いつもは夕方の休憩時間に記事を書いてます。

しかし、最近は仕事が忙しくて、夕方の休憩すらとれない毎日なんです〜。

ああっ、『1日2本の記事投稿』の誓いが …。(泣)

取り敢えず、『毎日投稿』だけは頑張って続けますよ。



先日鉄砲屋さんに行ったら、『ちくわ』の他にも頼んであったモノが届いてました。

LCT の AK パーツがイロイロです。

内容は…



1. クリーニングロッド ×5個 … ガーダー製のキットはマルイノーマル流用なので、そのアップグレード用。

2. トリッガーガード × 5個 … 同上。

3. ダミーボルト × 3個 … 同上。

4. AKM ガスブロック × 3個 … 手持ちのキットは AK 74 タイプが多いので、組みかえ用。2個は既に行き先が決まってます。

5. AK 47 ガスチューブ × 1個 … TABUK カービン用。実は 47 も作りたいけど、フレームがAKMと違うしな〜。



しめてお値段 …



53000円 !



あう〜! AMD65 のキットが買えるがね〜。(泣)  続きを読む

2009年03月14日

東独AKのグリップ





ども yabuhiro です。

最近オクで、こんなの手に入れました。

東独AKタイプグリップです。

見た目は良さげなんですが…



底が破損しております。(泣)

左サイドにも亀裂が …。

チェッカーが埋まっている部分は、恐らく亀裂の補修跡の様です。

ジャンク品扱いで、状態を理解したうえでの落札。

ここから補修に入ります。

既に、一部埋まってたチェッカーは、アートナイフで再生を試みました。

手彫りなんで、あまり綺麗ではありませんが、何とか見れる位にはなりました。

亀裂は瞬着で埋めて、裏からパテで裏打ちします。

『こんな状態のグリップに5000円も出して、相変わらずお馬鹿だな〜!』

自分でも思います。  続きを読む

2009年03月14日

AK 用マウントプレート



ども yabuhiro です。

どうも最近『1日2本の記事投稿』が出来ません。

う〜ん、時間が欲しい〜。



ノロノロとですが、着実に進めております、オラガンFPK風味。

フレームの下地処理迄は完了してまして、次は塗装なんですが … 次のお休み迄は、お預けです。

さすがに夜中に黒の塗装は、色ムラがあっても気が付かないっしょ。

焦って作っても、いいモノは出来んしね。

それ迄に何かやれる事は無いかと考えて、フッと気が付きました。



アレっ? そ〜いえば、マウントプレートが付いてないがね。



スナイパータイプにするなら、SVDスコープは必要でしょう!

なら、マウントプレートが要りますね。

今時、コレだけ売ってるのか?

店頭でもネットでも、あんまり見んよ。

な〜んて思いつつ、AK箱をガサガサと…



ありました〜! ガーダー製。



買っておいて良かった!

  続きを読む

2009年03月09日

AK 用ストックパイプ



ども yabuhiro です。

AK SOPMOD を作ろうとする人は、必ずと言っていい程手にするであろうパーツ。

それが今回のお題の、Land Arms製 AK用ストックパイプです。

M4用ストックを取り付ける為の各種アダプターが出ておりますが、やはりアダプターは目立たない方がいいですよね。

そういう点では、コレは理想形です。

しかも…



マーキングもバッチリです。(笑)

メッキが厚く、塗装したのかと間違えそうな位です。

ストックパイプ内を配線を走らせる事は出来そうなんですが、かなりの加工が必要です。

同社のレシーバーレールの取り付け部品は、このパイプに対応してます。

コレを使って、おとなしく VLTOR AK でも作る?

LCT からレプも出た事ですしね。(笑)

では。  

2009年03月08日

WZ-88 マズル



ども yabuhiro です。

今回のお題は、PDI製 WZ-88 マズルです。

WZ-88は、ポーランドのAKで、長く伸びたマズルとフレーム左側に位置したセレクターに特徴があります。

何でこんなマイナーなAKのマズルを作ったのか…。

何と無く、『1ロット製造して終了!』的臭いがプンプンしたので、使う予定はありませんでしたが、買ってみました。



取り付けですが、当然14mm逆ネジです。

AKのフロントサイトの回転防止ピンにはまる溝があり、更にイモネジ固定式なので、AK47のフロントサイトでもスペツナズのフロントサイトでも、溝の位置を気にせず取り付け出来ます。

又、ハイダーも分割出来ます。



ハイダーだけの交換が可能なトコが嬉しいですね。

ただ、AK47 のフロントサイトに装着すると、少々間伸びして見えるので、スペツナズのフロントサイトの方が似合いそう。

こんな感じ。  続きを読む

2009年03月07日

AK 用バイポッド





ども yabuhiro です。

AK にバイポッドっていうと、RPK を思い浮かべますが、バレルに挟んで使用する簡易式の方がサバゲでは何かと便利です。

セーフティで置いておく時だけあればよく、付けたままゲームに行くと重いのなんのって …。

M16 用はありますが、AK で使うには、バレルが細過ぎます。

そんな時に見付けたのが、今回のお題の King Arms 製 AK 用バイポッドです。

M16 用と一緒の構造で、バレルを挟んで使用します。

違うのは、その重量 …。

プレスで軽く作られている M16 用に対し、AK用はスチールの塊で、めっちゃ重い!

正に、凶器!(笑)

更に、やたらとサビます。

そして、お値段 12000円也 …。

最早、AK をこよなく愛する人しか買わんでしょう!

… いや、買わんかも。(笑)

結構いい作りはしていて、レプなのに何故か本物っぽい風格が漂っている様な …。  続きを読む

2009年03月05日

CARROT 製 D-STOCK



ども yabuhiro です。

もう1つ CARROT 製品ネタで、D-STOCK です。

AK47S 対応品でして、その名のとうり、ドラグノ風ストックです。

この手のストックはどこも 47S ベースなので、回転ストック基部の隙間にはめるパーツも同梱されております。

僕はあのサイドの丸いパーツが残っているのが嫌で、AKのオラガンは色々作ってきましたが、SVD だけは作った事がありません。

マガジンサイズやらガスブロックやらの違いは所詮オラガンなのでOKとしても、サイドにストック基部の跡が残っているのを見ると、流石に萎えますな。

どうせなら、47 フレーム対応にしてくれるといいのにね。

いつかそんな 『完全版』 といえるストックが出るもんだと期待してスルーしたんですが、結局出ず ・・・ 。

しゃ~ないな と思いつつ、半年程前にオクで1個確保しておきましたが、やっぱ手つかずです。

SDV は、RS や CA からのリリースが決まっておりますので、そちらを購入すればいい事で、僕的には FPK が欲しいんですよね。

こんなの。

























これでも 『なんちゃって FPK』 になってしまうんですがね。

ハンドガードの上下の長さが違うトコが、何ともキュートな感じ!

そんなのを作りたくなって、実家から持ってきました。

ただ、当分は構想を練るだけですが。(笑)

では。
  

2009年01月19日

予想外です…

ども yabuhiro です。

風邪が酷くて、ヘベレケです…。(泣)

土曜に、日曜投稿分の2本を予約投稿にした後、ずっと寝込んでます。

日曜は、久し振りのサバゲだったのに〜!(大泣)

日曜は、1日中フテ寝でした。(笑)



今回は、久々にAKネタです。

最近オクでこんなの手に入れました。

いつもお世話になっております、AKの師匠からの購入です。

師匠、いつもありがとうございます。

で こんなです。



GUARDER 製 56式のフロントサイトです。

実は僕、56式って触った事が無かったんですが、結構形状が独特なんですね〜。

ポストのガードが繋がっていたり、スパイク部分がスプリングでテンションがかかっていたりと、写真からだけでは分からない部分が結構あります。

勉強になるな〜!

で 何に使うかと言いますと、以前登場しましたAKのバージョンアップをしようかなと。

AIMS SURE FIRE SHOT SHOW Ver. のね。





















写真を見ると、フロントサイトがどうも56式っぽい。

パヨネットラグ外したら、コレになるんじゃね?

って思って、落札したんですが・・・。

んっ?



リベットでかしめてある・・・。



そうなんです。

取り外し不可だったんです~!

てっきり、ピン式になっていて、ピン抜けば外れると思ったのに・・・。

ドリルで削ってみる?

56式の部品って、LCTでも作ってないので、結構レアイテムと化してるしな~。

どうしよう?

ってな感じで思案中です。

では。  

2008年12月28日

パーツ到着!



ども yabuhiro です。

鉄砲屋さんに頼んであった、LCT の AK のパーツが到着したとの連絡があり、とりに行ってきました。

GUARDER 時代のキットをベースにした完成品をオクで落札すると、マルイのノーマルパーツを流用したままのモノが多く、アップグレードしてある事は稀なのです。

特に、トリッガーガード・ダミーボルト・クリーニングロッド は、是非交換したいものです。

1ヶ月位かかると思ってたら、何と 1週間での到着。

はやっ!

今回の目玉は、AMD65 のハイダーとAK47のグリップ・ガスパイプです。

AK47のガスパイプは、TABUK にまわす予定。

でも、来たのは 穴無しの AKM タイプ …。(泣)

AK47 のグリップは、RPK74 のと交換して RPK にする予定。

チェッカリングはいらんな〜。

AMD65 のハイダーは、AMD63 が作りたいので、先行投資。

そして…



『お値段 38500円で〜す!』



… パーツだと思って調子に乗りすぎた。(泣)

では。